今年も師匠の初詣は、半日釣行です。お天気もよく無事飛行機も飛んだ。
毎年師匠の初詣は決まっています。一路目的地へGO!GO!
去年同様先行者がいることは分かっていますが・・・
途中(当然ナイスポイント)数台の車は見たもののそのまま奥へ。
幸いそのポイントに車はなかった。
支度をしていつものように二人は別れて・・・
私は、師匠の「いそうだよ!?」のアドバイスを信じて粘ってみるものの・・全くあたり無(涙)
仕方なく師匠のポイントヘ・・・行ってみると腰につけた鮎舟がぷかぷか「浮いてる!!」
釣れたんだな?と思うとなんかウキウキしてきた。
私は川虫採りをしながら師匠が帰ってくるのを待ちます。
(このポイント、あまりに深くて私には無理なんです)
やがて見せてくれたは↓

サイズは7寸強だけどまさしく年越し組。綺麗です。
まだ、あたりは数回あったけどキャッチに至らなかったとか(悔)
さあ、時間もないし移動です。
次に入ったポイントは以前よく昼食をとったりしていたところ。
今日はタイヤの跡がしっかり・・・やはりお目当てのお魚さんには会えなかった。

脱皮直前

今日一番大きかった(涙)
さらに、移動する。そこは行きに2台の車が止まっていたところ。
ダメもとで崖を降りていく。
驚いたのは、今年の大雪で大木が川に倒れていること。
ここはこの時期「放流ちゃん」がたむろしているところなのに。
ピンポイント狙って仕掛けをおろさないと無理です。
私の腕ではかなり厳しい・・・しかし一投目にアタリが・・・
やったとばかりラインを引くものの予想したとおり倒木が・・・バレた。
解禁前の「放流報道」のとおり結構なサイズだったみたいなのになぁ(涙)
その後またもや同じことの繰り返し。挙句の果てはラインブレイク!!
諦めて、師匠のいるポイントへ・・するとまたもや鮎舟がぷかぷか。

これまた7寸サイズだけど、とーっても綺麗!!
その後私の話を聞いて師匠が挑戦。
そしたらやはり・・・・


「放流報道」のとおりの8寸強のサイズでした。
時間もおして来たけどもう1か所入りたいと師匠が。
そこは私は初めて入る場所。何でも師匠の「初尺」ポイントだとか。
(うーーん、知らなかった!)
しかし、物凄いところを降りていく。私は必至だった。


ここも、倒木だらけ・・・悲惨な状況(お魚さんには安全地帯?)です。




帰り際、車に戻ると一台の車が近づいてきた(行きにその場所で見た車)
氏「釣れましたか?」
師「ぼちぼち・・・・」
氏「何匹?大きさは?」と矢継ぎばや・・・・・
師「6,7匹!放流外は20センチちょいですね。」
氏「・・・・・そうですか」
ん?氏は釣れなかったかな?まあどうでもいいか!?
あっと言う間の半日が終わりました。さあ、帰ろう!!
それにしても源流域は雪害がひどいですね(涙)