’10/07/31 尺上記念日釣行
またまた嬉しい記録更新


今日7月31日は、私が初めて尺上に会った日・・そう尺上記念日です。
確かあの時は週末の夕方でした。あれから6年経てばまた週末ですよね(笑)
この『良運』を逃さないためにも行かなくちゃ!!
いつもながら、今日はどこへ行こうかな?と迷いつつ出発。
東?西?へ行こうか、はたまた南にしようか・・・う〜〜ん半日予定だしね。
で、結果は東と南を選択・・いざ出発。


最初にはいった川。少し出発が遅れたから心配したけど運よく先行者はいなかった。
ここも久しぶり。背丈まで伸びた草をかき分けて降りていかなくてはならない。
今回の釣行に合わせて手にいれたブドウ虫はいささか大きいように感じます。
最初のポイント、その大きさに似合わない超おちびなハエが、それを咥えようとアタックです(泣)
その数に少々嫌気がしてきた・・そして今日は『魚無』の予感さえしてきた(汗)


少し上流のポイント。ここでもチビヤマメに会っただけ。やはりハエ攻撃にあうばかり。
次もまた・・次もまた・・・だんだん気分は下降線。会話も弾まない。
もう最後・ここに期待するしかないちいさな落ち込み。
最初に師匠は、手前から仕掛けを投入・・それを私は眺めていました。
何度か流すもののハエに遊ばれるので、師匠が「前へ出ていいよ」って指示してくれます。


私は、丁寧に(?)仕掛けを投入します。二投目・うまく仕掛けは流れに乗りました。
すると、目印が止まり・・・ヒットです!!・・とたんに魚が走ります!!
うわぁ!!と思う間もないくらい上流へ、下流へ。思わず竿を両手で支えしっかり握ろうと頑張る私。
しかし岩の陰に経っている私からは上流へ走る魚は姿は見えません。
その上、竿を握る手の感触に私の魚を追う目がついていきません。
二度三度と魚の居場所を見失っています。一度は手にしたタモも投げ出して必死で魚を追います。
こういう時にはタモを差し出してくれる師匠も、今日は「自分で取り込め」と見ています。
相当の時間(おそらく)のやり取りの結果、引き寄せてネットイン!!でかい!!重い!!


やったぁ!!超嬉しい!!
(先に竿を出させてくれた師匠に感謝です)


超高層生簀を作って採寸&写真撮影です・・・・さあ、見て見て!?(笑)
美型の♀(?)は38p





師匠のネットで


抱えるのがやっと・・(汗)


私のタモで


ほんのり桜色&マーク





 


リリース前・水中で この竿です

竿:ダイワHZ早蕨39M ライン:0.4号 針:アマゴスーパーライト7号 おもり:B号 餌:ブドウ虫


さて、この後は・・・・・・
当然のことですが落ち込みではアタリ無(詫)
「移動しましょう」ってことで・・・今度は『ゴギ』に会いたい!!


移動するのに30分(途中もう一河川入渓したものの魚無)
胡桃 合歓の木 


着いた先は源流域(上の右端写真の地点から入渓)遡行すること2時間で釣れた『ゴギ』
整列!!


6〜7寸


陽が差し込んで・・・  ゴギちゃんリリース

帰り道、乱舞する「
」を見つけた。静か〜に少しずつ近づいて撮影=成功!?
  


思い出に残る今日は「尺上記念日Vol.2」(超嬉し)