’12/05/19 嬉しい今期初の「尺」
やはり感触が違うね!


今日は、昨夜が飲み会だった師匠とは現地集合です。
約束の場所へ約束の時間ピッタシの到着&昨日は庭掃除もしたし・・・何かいいことあるかもね!?
   
今日は、二年ぶりに入るポイントから。
ここは、もうこの時期が限界・これ以上草が伸びるとちょっと入る気にはなれません。そのぐらい急斜面。
大きな落ち込みでは師匠から立ち位置とラインの流し方の指示を受けます。
そのとおり流せたと思えば、魚も掛かります・・・が、なんとも巨大な「ムツ」(これかよ〜〜〜)
その後、なんとか師匠が1匹痩せた8寸をヒットしましたが・・・写真はNG


次は・・・今年2回目?3回目?のポイント・ここも予想通りの減水でした。
師匠の前を行く私は、期待薄のままに仕掛けを投入です。
その2投め・・・ツン・ツン・ツンとこんなあたり方をすれば期待はしませんよね!?
ところが、合わせてみると急に走り出す魚。下流にくだって反転すると減水のためにはっきりと見えました。
思わず慎重になります。少し時間はかかりましたが、頭上の枝もなんとかしのいでネットイン。
見た目に「尺」を感じます(嬉)一部始終を見ていた師匠もVサイン(古いか!)
まだまだ後が狙えるポイントなので、鮎舟で撮影待ちです。


良型が釣れれば暗黙の了解で釣り人交代です(笑)
師匠は僅かに上流に仕掛けを入れます。すると、これまた「尺」を感じる魚をネットインしています。
そのポイントで結局2匹のギリ尺と2匹の9寸強・・・大漁でしょ!!
ochoの初尺 翠隼と

師匠の「尺」 生簀が小さく感じれたりして
釣れたポイントから少し離れた場所でリリース。散っていいて欲しいなぁ。


このあと、早めの昼食をとって移動します。
本流の選択肢を後にまわしてもう一か所見ておきたかったポイントへ。
昨年までとは大きく変わってしまったのは事実だが、減水した今、完璧に確認しておきたかった。

そこは師匠に任せて私は少し下流の未経験区間を辿ってみる。
ひと月前が丁度良い感じかなぁ・・・小さいけど元気の良い魚が飛び出してくる。これが源流での楽しみですよね。

暫くして、師匠の元へ行ってみるときっちり釣っています。
条件は悪くなったけど、やはり居ますね、このポイント。しかし沢山の人が入った痕跡もあちらこちらに(悲)
  

そして今日最後と決めた本流へ。
先週よりもさらに減水・・・絶好調の師匠に釣果を期待します。
大きくしなる竿に大物を予感したが・・・釣れたのは40pを超えるウグイだった(涙)
しかし、そのあとまたもやしなる竿・・・今度は魚の動きがまるで違います。
倒木を気にし、更には川底の石を気にしながら時間をかけてようやくネットに収まった。
5o足りず タケノコと背比べ

そしていよいよ先週下見した淵へ。なんとなくキジへの反応が良かった。
岩にぶつかり一瞬の深み、そして浮き上がるラインと流しずらい早い流れにも上手く対応できる師匠。
そして、師匠に超大物が掛かった・・・・しかしその動きは「鯉」だった。
底にへばりつき浮き上がって来ない・・・足場も悪いので、10分近くも耐えた末に疲れてきた鯉は遂に降参。
折角だから採寸してみました・・・50センチ
 

散々荒らしたポイントだったのに、練習とばかりに私も仕掛けを流していると、ドズン!!
魚が反転したと同時に根掛かり(驚)・・・なんともどうしたものか??
少しラインを緩めたり引っ張ったりしていると運よく(?)ラインが外れた。
そして、その魚の動きはまたもや「鯉」だった。
どうでもいいやと思うも、今後の経験にすべく取り込みまで慎重に竿を握ることにした。
師匠の指示に従い、竿を握り、魚の動きを少しずつコントロール。
時間をかけて取り込み成功。これまた尺をはるかに超えていた。
なんとも妙な「満足感」を残して本日の納竿です。

  
この川にもいました。 つがい(?)兄弟(?)・・・可愛い!!


なんか今日は色々あったなぁ!?