連休以降ほとんど雨が降りません。もうどこもかしこも減水です。
それでも釣りには行きたいんですよね!?・・・さてどこへ行きましょうか?
悩んだ末に決めたのは、ochoが釣りを始めてからの8年間でたぶん1回しか入ったことのない大場所。
減水時しか入れない場所・・延竿は到底届かない大場所

二人が同時に竿を出すのは難しいので、1人ずつ交代です(笑)
師匠ですら、水温の低さで手が震えるほどに冷たい。この時期にまだこんな所があっただなんて・・・・
たしか前回ここに来た時には・・・・何も釣れなかったように思う。
しかし今日は違った・・・・びっくりする釣果でした

撮影用ネットの枠を超える35センチ・でもそれは「虹鱒」
私には竿の届かない流れにのせた師匠の竿に食いついた。
しかし、暴れ方は相当なもの、大場所から引き摺りだした後、下流へ走らせ、そのあと手元へ手繰り寄せる。
おみごとです!!
竿:DAIWA琥珀本流零3−75 ライン:0.3号 針:アマゴスーパーライト6.5号 おもり:B 餌:キジ
そして、ochoも8〜9寸の虹鱒ばかり3匹
「釣れたら嬉しい!!が、虹鱒ばかりってのは今一つテンションが上がらない」なんて贅沢なこと言ってますよね。

さて、一旦退渓し少し上流へ移動します。
ここで、師匠はこの日の2魚種目となる「ゴギ」をヒット。撮影後は早々にリリース。

今日はここまで一匹のやまめも釣れず、妙な気分です。
少しだけ移動した極小ポイントでようやくochoが今日初のヤマメをヒット。

サイズは、ごらんの通りですが、やはり嬉しさが違います。
大きくなってくれるように教育(?)後リリースです。
その後100メートルばかり釣り上がりますが、今日は虹鱒の割合が高いのです。
本当に不思議な気分です。
昼食をとった後、これまた2年?(もっとかな?)ぶりに入る、これまた大場所

ここでは、もう本当にスリリング!!
一瞬にして餌を持っていかれる・・師匠でもなかなか合わせられない位のスピード!!
これぞネイティブ!!

ochoは、竿が折れるアクシデントや足を踏み外して膝に痣を作るもなんとか頑張れました。
撮影用ネットは「網目逃亡」を予感して封印・ochoのタモで撮影します。
師匠は悔しいバラシを二度もしたらしく、近いうちのリベンジを心に退渓。
そして最後に、いつもの「餌やりポイント」へ。
ochoが、毎回毎回心して臨むその「魚」
もう10回は挑戦していますが・・・今日もまた「餌やり」で終わりました。
そのわずかに離れたところで、師匠がうま〜くヒットさせたのが↓

なので、「魚」は尺上と信じています。
師匠から、毎回「魚」への「挑戦権」を与えてもらっては「餌やり」に終わる!いつまで続くのかなぁ(笑)
3魚種の師匠はスタンプ3個ゲット?(笑)