今日はもう大晦日・・今年は何が完成したんでしょうか(汗)
タペストリー (1)
「爽 流」 113センチ×130センチ(2010年6月完成)
川の風情をモチーフにした図柄を使用し、基本的には三角形を繋ぎ合わせていますが、斜めのキルトラインで「流れ」を表現してみました。
上写真の中心部拡大
上写真の左下部分
タペストリー (2)
「Christmas star」 75センチ×75センチ(2010年12月完成)
毎年12月が近づくと作りたくなるのが、Christmasキルトです。シック(和)な色合いが多い中で、唯一Christmasシリーズだけが「可愛い」作品です。
赤ずきんちゃんやトナカイ見えるかな?
タペストリー (3)
ナインパッチ・・・製作中(キルト進行中・完成間近) ⇒⇒⇒ 2011年1月9日完成・・作品はこちらに
※3センチの正方形を9枚つなげることを基本形にしたパターンで最も基本的なもの。
生徒としては、本来ならもっと早い時期に作成すべきものですが、なぜか今頃になりました。
タペストリー (4)
ダブルウェディング・・・製作中(トップ完成・キルト未) ⇒⇒⇒ 2011年1月18日完成・・作品はこちらに
※二つの結婚指輪の意味をもつパターンでこれも基本的なもの
多くは、嫁いでいく娘にベットカバーして贈られるが、Ochoは縁がないためこんな小さいものになりました。
バック
書類入れ 34p×27p×6p カンターバック 29p×40p×6p ショルダーバック 33p×25p
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持ち手を変えた作品(二つとも同僚へ) インドの技法「カンター」とても細やかな手仕事 テープを使用して編みました(初挑戦)

書類入れNo.2 44p×27p×6p (これもプレゼントとして旅立ちました)
上の黒バージョンの前に作成したもの・・裂き織布に墨染めの深灰色の無地布を配しました。接着芯が若干柔らかかったかな(反省)
掛け軸 (1)
「舞 鶴」 90センチ×33センチ
「お引き摺り」と呼ばれる「綿入り振り袖」着物の端切れに、古帯を添えて接着芯を貼りました。
額縁に使用した布は現代のプリント布です。
紅梅・白梅の蕾一つ一つに丁寧な刺繍が施されていて
先人の技に敬服します。
掛け軸 (2)
「笹竹と鶴」 128センチ×31センチ
古布(江戸縮緬)の端切れは、傷みも色あせも酷かったため、柄あわせに布を繋ぎました。
柄の上下5種類の布はすべて現代プリント・それを金茶の古帯で合わせ、額縁は現代プリントを使用しています。
一般的に、柄(模様)は、上下逆さ向きになって1本の反物となっていることが多いため、どの部分を使用するかはとても大切になります。
でも、ochoは何時も、独断で決めるので、完成後の反省はいつものことです(汗)