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戦前の本 | 程度AA=新品同様 程度C=多少の傷・シミ 程度A =きれい・良好 程度D=かなりの傷・シミ 程度B =並 汚れあり |
古本・古物等、10000円以上お買い上げの方プレゼント品があります!
BW0001 キンダーブック繪本・果物の巻 昭和5年・初版・(株)フレーベル館・・14P・程度C・横37センチ、縦26センチ・定価三十五銭 昭和初期の子供用絵本。子供と果物の絵がカラーで描かれています。カタカナで解説文もあり、当時の子供達の服装や、遊ぶ雰囲気が分ります。 |
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BW0002 精神修養 座右訓 大正元年・4刷・島田學堂篇・湯淺春江堂・222P・横9センチ、縦13センチ・程度B・定価30銭 明治43年初版、大正元年四版発行です。前頁にわたって画像のように諺が載っております。表紙によごれ、傷み、スレあり。全頁にことわざ、教訓等が列挙されています。どこからでも読めます。漢字には読み仮名が付いているので、読みやすいです。明治・大正時代の人が心がけて生きていく言葉が無数に載っているのが興味深いとおもいます。それらは現代にも充分に通用します。 |
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BW0003 初版本◆わが愛讀文章・菊池寛/著 昭和19年4月・初版・菊池寛・非凡閣・233P・横12.7センチ、縦18.2センチ・程度C・定価 弐円三拾銭 本書後半三分の一ほどの頁下半分に、水に濡れたようなシミがあります。読むのに支障はありません。書き込み・落丁はありません。 |
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BW0004 寛政の三奇人・偉人蒲生君平 明治44年初版・下野教育委員会・206P・横15センチ、縦22センチ・程度C・定価五拾銭円 高山彦九郎、林子平と共に寛政の三奇人と言われた蒲生君平は明和5年(1768)宇都宮新石町(小幡1丁目)に生まれました。「奇人」とは、いままでの常識にこだわらない発想や考えをもった人を指します。やがて「奇」は、時代を動かす原動力となりました。祖母から、先祖が戦国の名将蒲生氏郷(うじさと)の後裔(こうえい)であることを聞き、学問で身を立てようと志した。君平は15歳の時鹿沼の鈴木石橋(せっきょう)の塾に入り。1789年江戸の山本北山の塾に入門した。1796年本居宣長に教えを乞うた。著書は国防論を説いた「不恤緯(ふじゅつい)」を1858年松下村塾より出版。そして「職官志」。山稜(天皇や皇族の墓)を調査した「山陵志(さんりょうし)」の中で「前方後円」の名称を初めて唱えた。1863年「今書」出版。文化10年(1813)江戸で病死、46歳。 |
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BW0005 明治の俳句集(当時の資料付き) 民家からの蔵出しで箪笥の中の古本に混じっていました(蔵出し業者)。旧家で主は慶応大学卒とのこと。明治17年5月中旬に個人が制作した俳句集の本。約170P。タイトルは「出句集」とつけてあり、筆で無数の俳句が書き込んであります。ただし170ページのうち白紙で何も書いてないページが100ページ位あります。この本に挟んであった当時(?)の貴重な資料が沢山あります(写真参照)が、この本を買われた方に全て進呈します。何故かこの本の最初の10頁は綴じがしてあり、開けないようにしたあります。(まだ開いていません。そのままにしてあります)。横12.7センチ、縦17.2センチ |
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BW0006 人生再建 2100円 昭和18年3版・南川潤・淡海堂出版・385P・横15センチ、縦18センチ・程度C・定価一圓六十銭 昭和18年に出版された恋愛小説。 |
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BW0007 青年世渡りの道 2100円 昭和6年初版・鈴木龍次・青年修養研究会・新文会出版部・276P・程度C・横13センチ、縦18.7センチ・定価五拾銭 法学士鈴木龍次の著。当時の職業人(サラリーマン)としての処世術。詳しい目次は左の写真をクリックしてください。 |
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