古本・古物のオーシャン堂・随筆・エッセイ

		ES０００１時計台は高かった・東大闘争からの出発　~~９００円~~SOLD １９６９年初版・大原紀美子・２１０P・程度Ａ・定価２９０円どういう生き方が本当なのかと繰り返し、繰り返し自らに問いかける、傷つきやすい、やわらかな魂の貴重な青春の記録、それがそのまま、すぐれて個性的な、東大闘争の「総括」にもなっているからでしょう＜酒井章一＞（朝日新聞編集委員）。

		ES０００２私の女性論　１２００円１９７２年１７刷・澤野久雄・大和書房・２２２P・程度Ａ・定価５００円ある日、偶然めぐり会い、次の瞬間、意識しあい、そして互いに求め合う二つの性。その間に横たわる愛、情熱、嫉妬、羞恥、物欲、知性、見栄など二十三の問題を女性としてのものの見方・考え方を示唆して豊かなこころを育む指針となる書。

		ES０００３人事万華鏡　３００円昭和５２年２刷・松下幸之助・ＰＨＰ研究所・１８０P・程度Ａ・定価７８０円業績を伸ばし、発展し続ける企業の秘密は人にある。千変万化する人の心を捉え、それぞれの人を育て、持ち味を生かす人材活用の妙味とは。

		ES０００４日々是怪談　~~３００円~~ SOLD １９９７年初版・工藤美代子・中央公論社・２４８P・程度A・定価１６８０円アレが起きるのは、たいがい真夜中から早朝が多かった。しかも、いつも一人の時。自分のいる部屋の片隅に、何か人の気配を感じる。スーッと背後を横切ってゆくのがわかるのだ…。「中国娘の掛け軸」他、じんわり怖い24の話。

		ES０００５進化した猿たち　３００円昭和４８年１３版・星新一・早川書房・２２９P・程度C・定価８８０円惜しくも亡くなられたショート・ショートの奇才、星新一氏が蒐集したアメリカを中心とした一コママンガの紹介とエッセイ。新聞や雑誌に掲載されている１コマ漫画。本書は、まさにそんな想いに駆られてアメリカの１コマ漫画をスクラップし続けた星新一のコレクション集。死刑ネタ、不倫ネタ、拷問ネタなどおよそ氏の作品では見られないテーマに分け、膨大なコレクションを披露し、それぞれにコメントが寄せられています。

		ES０００６真夜中のラインダンス　３００円昭和６２年初版・野坂陽子・講談社・２３６P・程度Ａ・定価１２００円作家・野坂昭如氏夫人が、初めて書いた、亭主の立場、女房の事情。

		ES０００７もう笑わなくちゃ　~~５００円~~ SOLD １９８１年６刷・財津和夫・新興楽譜出版社・２５４P・程度A・定価８００円財津和夫のエッセイ集。「でも、もうぼくはもう少年のままではない　気の遠くなるようなのどかで静かな空の青さの下で　訳の無い不安を抱いた、あの時の少年のままではない　ずっと憧れていた、穏やかな老人の眼に　ぼくは確実に一歩一歩近づいている　だから、もう笑わなくちゃ」

		ES０００８しりとりえっせい　３００円１９９１年２刷・中島らも・講談社・２１７P・程度Ａ・定価１２００円どこから読んでも、あとをひく！読みだしたら止まらない、文壇の奇才中島らものしりとりワールド！しりとりの目くるめく快感！！

		ES０００９生意気時代　３００円１９９２年２刷・中野翠・文藝春秋・３０１P・程度Ａ・定価１３００円たけしの顔について、村上春樹カツドン説、今なぜ歌舞伎なのか?フェミニズムがわからない…そして「私が結婚しない理由」。超個人的実感的同時代テキスト

		ES００１０偽隠居どっきり日記　３００円１９９５年初版・中野翠・毎日新聞社・２５６P・程度Ａ・定価１４００円古い本、古い映画、古い人達への関心が強い、ジジイ趣味に陥っている中野翠。隠居志向の高まった彼女が「俗世間に片脚だけは突っこんでいたい!」という衝動で、空前絶後の95年を書き留めた、どっきり日記。

		ES００１１夜郎自大・現代新聞批判　５００円１９８２年初版・扇谷正造・ティビーエス・ブリタニカ・２８６P・程度B・定価１２００円著者は１９１３年宮城県生まれ。東大卒。元朝日新聞論説委員。新聞についてのエッセイ。ジャーナリズムについてどういう捉え方をするのか。体験的スタンスから読者に面白く読ませ紐解く名著。

		NF００１２籠に乗る人・担ぐ人　７００円１９８８年初版・早坂茂三・祥伝社・２２４P・程度Ａ・定価１３００円自民党裏面史に学ぶ。「興味津々、巻置く能わざる一書。まぎれもなく政治、人間についての天才的洞察力を備えた田中角栄氏と、形影相伴って、つぶさに大将軍のふるまいを観察してこられた早坂さんの証言はまことに貴重。」（野坂昭如）

		ES００１３上祐史浩が語る苦悩からの開放　~~３００円~~ SOLD ２００２年初版・上祐史浩・東山出版・２７０P・程度AA・定価１６００円上祐史浩は今、何を考えているのか。宗教団体・アレフの上祐代表の初の著書です。上祐代表は「本書が真の幸福を求める多くの人々の利益になるように」との祈りを込めて、この書籍の刊行に踏み切りました。

		ES００１４検事の控室　~~１００円~~ SOLD 昭和６１年初版・出射義夫・中央公論社・文庫・２５９P・程度B・定価３８０円高邁な精神と、弱い者、悩める者への温かい心をもった検事が、永年の間に体験した数多くの事件をつづる捜査体験記。「レールの行くえ」「証拠の悪戯」「荒神山事件」「帝銀事件の問題点」など、読み進むのが措しくなるような感興の25篇。

		ES００１５だって、欲しいんだもん！　１００円平成１３年１２刷・中村うさぎ・角川書店・文庫・１９９P・程度Ａ・定価４３８円クレジットカードだ。質屋も税金もはね飛ばして浪費のあげく、カードの請求が月に450万円!!世の女性のシンデレラ願望を身を削って体現したあげく、その快感なしには生きてゆけなくなってしまった女…。浪費は美徳、買い物は勝者のあかし!!一読爆笑の抱腹絶倒エッセイ。

		ES００１６うさぎの行きあたりばったり人生　１００円平成１４年初版・中村うさぎ・角川書房・文庫・１７４P・程度Ａ・定価６４８円幼稚園時代から小説家となった現在まで、買い物大好き借金漬けの人生を自ら暴露した半生記。うさぎ小屋にあふれたブランドバッグ・靴・洋服のカラー写真付き。

		ES００１７パリのトイレでシルブプレ～～！　１００円平成１４年初版・中村うさぎ・角川文庫・文庫・２２１P・程度Ａ・定価４００円旅行に出れば恥をかき、金を借りては義理を欠く。そんな悪戦苦闘の日々を手当たり次第に書き綴る、中村うさぎの人生劇場。

		ES００１８屁タレどもよ！　１００円２００４年初版・中村うさぎ・文藝春秋・文庫・１８３P・程度Ａ・定価４３８円女王様が愛と毒にまみれた著名人の悪口を、愉快痛快なエッセイに。和田アキ子、広末涼子、田村亮子、久本雅美ほか４２人をメッタ斬り。

		ES００１９ルンルンを買っておうちに帰ろう　~~１００円~~　SOLD 平成９年４７刷・林真理子・角川書店・文庫・２３８P・程度Ａ・定価４２０円女を磨くエッセイ２０選。「とにかく私は言葉の女子プロレスラーになって、いままでのキレイキレイエッセイをぶっこわしちゃおうと決心をかためちゃったのである」著者まえがきより。

		ES００２０　　家ができました　~~４００円~~ SOLD 平成１５年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・１７４P・程度AＡ・定価５５２円宮崎に著者の新居が出来ました。もりだくさんの写真で綴る、家づくりエッセイ！！理想の住処を求めて、ついに家を作るときがやってきた！こだわりと苦労の末に出来上がった家の仕上がりはいかに？自然の多い場所なので、木の家にしました。広いワンルームのような使いやすい家にしたいと思いました。住みながらどんどん変わってもいいように、のびのびとした空間になるようイメージしていたような気がします。

		ES００２１つれづれノート　２００円平成３年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・２３２P・程度Ａ・定価４７０円日々の生活で感じたこと、見たこと、知ったこと。日記風、初のエッセイ。『エッセイ風なものを書いてみました。日常生活の機微が伝わると思います。－－著者』

		ES００２２つれづれノート２　~~２００円~~ SOLD 平成５年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・１４５P・程度Ａ・定価４７０円泡のようにわきあがり、木の葉のように流れゆく、日常の中の喜怒哀楽。ひっこし、旅、そして日常。……すぎていく時間と、すぎていき続ける時間をフト考える、大好評日記風エッセイ第二弾。

		ES００２３毎日はシャボン玉・つれづれノート３　~~２００円~~ SOLD 平成６年１０刷・銀色夏生・角川書店・文庫・２９４P・程度Ａ・定価５４０円

		ES００２４遠い島々、海とサボテン・つれづれノート４　~~２００円~~ SOLD 平成１２年１０刷・銀色夏生・角川書店・文庫・２９４P・程度Ａ・定価５４０円遠い島々、暑い日々。青空の下、雲の下。波の白さに深まる緑。あの人は何を考え、この人は何を笑い、花はいつ咲き、雨はいつやむ。日々の歩み、違うけど似てる。日記風エッセイ。

		ES００２５さようならバナナ酒・つれづれノート５　~~２００円~~ SOLD 平成１２年８刷・銀色夏生・角川書店・文庫・２８９P・程度Ａ・定価５４０円何もないように見えて頭の中は忙しく動いている。様々な発見を見つけて…。切ない気持ちに満ちた一冊。アメリカでの忙しい旅を収録。銀色ワールドが広がる、つれづれノートシリーズ第五弾!!

		ES００２６バラ色の雲・つれづれノート６　~~２００円~~ SOLD 平成１０年４刷・銀色夏生・角川書店・文庫・３２３P・程度Ａ・定価６００円今、すごく悲しいことがあって立ち直れないかもしれないと思っている人へ、私は、三ケ月だけガマンしなさいと言いたい…。つれづれなるままにつづられた柔らかな感性が、行間からふっと香りだす。

		ES００２７気分よく流れる・つれづれノート７　~~２００円~~ SOLD 平成１０年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・３１８P・程度Ａ・定価５３３円朝、目が覚めて、いろんなことをしてるうちに時間がすぎて夜になり一日が終ります。それが続いて一年、十年、一生。どんな気分でどんなふうにすごしたとしても一生は一生。どうせなら、気分よく流れるようにすごしたい。時には身をゆだね、時には目標に向かって舵もとり、雨の日は雨に打たれ、晴れの日はかわかし、おかしい時は笑って。そして、真面にもなり。

		ES００２８・散歩とおやつ・つれづれノート８　~~２００円~~ SOLD 平成１２年４版・銀色夏生・角川書店・文庫・２９１P・程度Ａ・定価５７１円日々は等しくすぎていき、山は谷ともなり、谷は山ともなると知る。夕暮れに星を、野の丘に花を、さがすように、私は、人の目の中に神秘をさがす。すぎゆく日々はこじんまり、散歩のような暮らしぶり。1998年5月16日(土)~1999年5月11日(火)まで収録。

		ES００２９空の遠くに・つれづれノート９　~~２００円~~ SOLD 平成１２年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・３４９P・程度Ａ・定価５９０円「遠くのことを考えました。遠くのことを考えていると気持ちが穏やかになりました。本当はいつもあのことを考えてなきゃいけなかった。いつもいつも遠くのことを考えてなきゃいけなかった。気づいた私は初心にかえり、かえった私は空の遠くにふきすさぶ風をみたのです。すずしい場所をみたのです。」

		ES００３０島登場。・つれづれノート１０　~~２００円~~ SOLD 平成１３年２刷・銀色夏生・角川文庫・文庫・３４１P・程度Ａ・定価５７１円毎年思いも寄らない行動で驚かせてくれる銀色親子。今年はなんと、南の島への引越し計画が急浮上！親子は眼前に広がる海山に大コーフン、計画は急速に現実味を帯びだした！

		ES００３１どんぐりいちご　くり　夕焼け・つれづれノート１１　２００円平成１４年初版・銀色夏生・角川文庫・文庫・２８４P・程度Ａ・定価５１４円島の次は、山登場！？マイペースにつづる毎日日記。人生は旅の途中。そして何かがいつもはじまる。

		ES００３２引っ越しと、いぬ・つれづれノート１２　~~２００円~~ SOLD 平成１５年初版・銀色夏生・角川文庫・文庫・４４６P・程度AＡ・定価６２０円宮崎へ移住した銀色親子。新しい家族の一員として犬も加わり、今年も期待に違わず波瀾万丈！！二度の結婚を無事に終え、ふたたび身軽な人生の旅。今度は落ち着く場所作り。山や緑にかこまれた、静かな基地を作りたい。庭には花や実のなる木を植え、好きな石を埋め込もう。大きな石、小さな石、平らな石。石の間にいろんな色の、木の葉がしげる明るい庭に。

		ES００３３庭を森のようにしたい・つれづれノート１３　２００円平成１６年初版・銀色夏生・角川文庫・文庫・３６６P・程度AＡ・定価６００円宮崎の実家に転居した銀色さんと子ども達の生活、やがて素敵な新居が実家の近くについに完成しついに、仮の宿住まいもようやく終了！やんちゃな愛犬マロンに手を焼きつつも、引っ越しを済ませ、気ままな一家はますます絶好調！

		ES００３４川の向こう・つれづれノート１４　~~２００円~~ SOLD 平成１７年初版・銀色夏生・角川文庫・文庫・３５０P・程度Ａ・定価５５２円著者は「つれづれノート」シリーズはこの本で終わりたいと表明した。沢山のファンはがっかりした。ぜひ続けていただき１５を出版してほしいものです。カンチにふりまわされながらも楽しい生活。そして思索の日々の多くなった著者。共感出来るところが多く「つれづれノート」は人生の参考書。

		ES０００１時計台は高かった・東大闘争からの出発　~~９００円~~SOLD １９６９年初版・大原紀美子・２１０P・程度Ａ・定価２９０円どういう生き方が本当なのかと繰り返し、繰り返し自らに問いかける、傷つきやすい、やわらかな魂の貴重な青春の記録、それがそのまま、すぐれて個性的な、東大闘争の「総括」にもなっているからでしょう＜酒井章一＞（朝日新聞編集委員）。

		ES０００２私の女性論　１２００円１９７２年１７刷・澤野久雄・大和書房・２２２P・程度Ａ・定価５００円ある日、偶然めぐり会い、次の瞬間、意識しあい、そして互いに求め合う二つの性。その間に横たわる愛、情熱、嫉妬、羞恥、物欲、知性、見栄など二十三の問題を女性としてのものの見方・考え方を示唆して豊かなこころを育む指針となる書。

		ES０００３人事万華鏡　３００円昭和５２年２刷・松下幸之助・ＰＨＰ研究所・１８０P・程度Ａ・定価７８０円業績を伸ばし、発展し続ける企業の秘密は人にある。千変万化する人の心を捉え、それぞれの人を育て、持ち味を生かす人材活用の妙味とは。

		ES０００４日々是怪談　~~３００円~~ SOLD １９９７年初版・工藤美代子・中央公論社・２４８P・程度A・定価１６８０円アレが起きるのは、たいがい真夜中から早朝が多かった。しかも、いつも一人の時。自分のいる部屋の片隅に、何か人の気配を感じる。スーッと背後を横切ってゆくのがわかるのだ…。「中国娘の掛け軸」他、じんわり怖い24の話。

		ES０００５進化した猿たち　３００円昭和４８年１３版・星新一・早川書房・２２９P・程度C・定価８８０円惜しくも亡くなられたショート・ショートの奇才、星新一氏が蒐集したアメリカを中心とした一コママンガの紹介とエッセイ。新聞や雑誌に掲載されている１コマ漫画。本書は、まさにそんな想いに駆られてアメリカの１コマ漫画をスクラップし続けた星新一のコレクション集。死刑ネタ、不倫ネタ、拷問ネタなどおよそ氏の作品では見られないテーマに分け、膨大なコレクションを披露し、それぞれにコメントが寄せられています。

		ES０００６真夜中のラインダンス　３００円昭和６２年初版・野坂陽子・講談社・２３６P・程度Ａ・定価１２００円作家・野坂昭如氏夫人が、初めて書いた、亭主の立場、女房の事情。

		ES０００７もう笑わなくちゃ　~~５００円~~ SOLD １９８１年６刷・財津和夫・新興楽譜出版社・２５４P・程度A・定価８００円財津和夫のエッセイ集。「でも、もうぼくはもう少年のままではない　気の遠くなるようなのどかで静かな空の青さの下で　訳の無い不安を抱いた、あの時の少年のままではない　ずっと憧れていた、穏やかな老人の眼に　ぼくは確実に一歩一歩近づいている　だから、もう笑わなくちゃ」

		ES０００８しりとりえっせい　３００円１９９１年２刷・中島らも・講談社・２１７P・程度Ａ・定価１２００円どこから読んでも、あとをひく！読みだしたら止まらない、文壇の奇才中島らものしりとりワールド！しりとりの目くるめく快感！！

		ES０００９生意気時代　３００円１９９２年２刷・中野翠・文藝春秋・３０１P・程度Ａ・定価１３００円たけしの顔について、村上春樹カツドン説、今なぜ歌舞伎なのか?フェミニズムがわからない…そして「私が結婚しない理由」。超個人的実感的同時代テキスト

		ES００１０偽隠居どっきり日記　３００円１９９５年初版・中野翠・毎日新聞社・２５６P・程度Ａ・定価１４００円古い本、古い映画、古い人達への関心が強い、ジジイ趣味に陥っている中野翠。隠居志向の高まった彼女が「俗世間に片脚だけは突っこんでいたい!」という衝動で、空前絶後の95年を書き留めた、どっきり日記。

		ES００１１夜郎自大・現代新聞批判　５００円１９８２年初版・扇谷正造・ティビーエス・ブリタニカ・２８６P・程度B・定価１２００円著者は１９１３年宮城県生まれ。東大卒。元朝日新聞論説委員。新聞についてのエッセイ。ジャーナリズムについてどういう捉え方をするのか。体験的スタンスから読者に面白く読ませ紐解く名著。

		NF００１２籠に乗る人・担ぐ人　７００円１９８８年初版・早坂茂三・祥伝社・２２４P・程度Ａ・定価１３００円自民党裏面史に学ぶ。「興味津々、巻置く能わざる一書。まぎれもなく政治、人間についての天才的洞察力を備えた田中角栄氏と、形影相伴って、つぶさに大将軍のふるまいを観察してこられた早坂さんの証言はまことに貴重。」（野坂昭如）

		ES００１３上祐史浩が語る苦悩からの開放　~~３００円~~ SOLD ２００２年初版・上祐史浩・東山出版・２７０P・程度AA・定価１６００円上祐史浩は今、何を考えているのか。宗教団体・アレフの上祐代表の初の著書です。上祐代表は「本書が真の幸福を求める多くの人々の利益になるように」との祈りを込めて、この書籍の刊行に踏み切りました。

		ES００１４検事の控室　~~１００円~~ SOLD 昭和６１年初版・出射義夫・中央公論社・文庫・２５９P・程度B・定価３８０円高邁な精神と、弱い者、悩める者への温かい心をもった検事が、永年の間に体験した数多くの事件をつづる捜査体験記。「レールの行くえ」「証拠の悪戯」「荒神山事件」「帝銀事件の問題点」など、読み進むのが措しくなるような感興の25篇。

		ES００１５だって、欲しいんだもん！　１００円平成１３年１２刷・中村うさぎ・角川書店・文庫・１９９P・程度Ａ・定価４３８円クレジットカードだ。質屋も税金もはね飛ばして浪費のあげく、カードの請求が月に450万円!!世の女性のシンデレラ願望を身を削って体現したあげく、その快感なしには生きてゆけなくなってしまった女…。浪費は美徳、買い物は勝者のあかし!!一読爆笑の抱腹絶倒エッセイ。

		ES００１６うさぎの行きあたりばったり人生　１００円平成１４年初版・中村うさぎ・角川書房・文庫・１７４P・程度Ａ・定価６４８円幼稚園時代から小説家となった現在まで、買い物大好き借金漬けの人生を自ら暴露した半生記。うさぎ小屋にあふれたブランドバッグ・靴・洋服のカラー写真付き。

		ES００１７パリのトイレでシルブプレ～～！　１００円平成１４年初版・中村うさぎ・角川文庫・文庫・２２１P・程度Ａ・定価４００円旅行に出れば恥をかき、金を借りては義理を欠く。そんな悪戦苦闘の日々を手当たり次第に書き綴る、中村うさぎの人生劇場。

		ES００１８屁タレどもよ！　１００円２００４年初版・中村うさぎ・文藝春秋・文庫・１８３P・程度Ａ・定価４３８円女王様が愛と毒にまみれた著名人の悪口を、愉快痛快なエッセイに。和田アキ子、広末涼子、田村亮子、久本雅美ほか４２人をメッタ斬り。

		ES００１９ルンルンを買っておうちに帰ろう　~~１００円~~　SOLD 平成９年４７刷・林真理子・角川書店・文庫・２３８P・程度Ａ・定価４２０円女を磨くエッセイ２０選。「とにかく私は言葉の女子プロレスラーになって、いままでのキレイキレイエッセイをぶっこわしちゃおうと決心をかためちゃったのである」著者まえがきより。

		ES００２０　　家ができました　~~４００円~~ SOLD 平成１５年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・１７４P・程度AＡ・定価５５２円宮崎に著者の新居が出来ました。もりだくさんの写真で綴る、家づくりエッセイ！！理想の住処を求めて、ついに家を作るときがやってきた！こだわりと苦労の末に出来上がった家の仕上がりはいかに？自然の多い場所なので、木の家にしました。広いワンルームのような使いやすい家にしたいと思いました。住みながらどんどん変わってもいいように、のびのびとした空間になるようイメージしていたような気がします。

		ES００２１つれづれノート　２００円平成３年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・２３２P・程度Ａ・定価４７０円日々の生活で感じたこと、見たこと、知ったこと。日記風、初のエッセイ。『エッセイ風なものを書いてみました。日常生活の機微が伝わると思います。－－著者』

		ES００２２つれづれノート２　~~２００円~~ SOLD 平成５年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・１４５P・程度Ａ・定価４７０円泡のようにわきあがり、木の葉のように流れゆく、日常の中の喜怒哀楽。ひっこし、旅、そして日常。……すぎていく時間と、すぎていき続ける時間をフト考える、大好評日記風エッセイ第二弾。

		ES００２３毎日はシャボン玉・つれづれノート３　~~２００円~~ SOLD 平成６年１０刷・銀色夏生・角川書店・文庫・２９４P・程度Ａ・定価５４０円

		ES００２４遠い島々、海とサボテン・つれづれノート４　~~２００円~~ SOLD 平成１２年１０刷・銀色夏生・角川書店・文庫・２９４P・程度Ａ・定価５４０円遠い島々、暑い日々。青空の下、雲の下。波の白さに深まる緑。あの人は何を考え、この人は何を笑い、花はいつ咲き、雨はいつやむ。日々の歩み、違うけど似てる。日記風エッセイ。

		ES００２５さようならバナナ酒・つれづれノート５　~~２００円~~ SOLD 平成１２年８刷・銀色夏生・角川書店・文庫・２８９P・程度Ａ・定価５４０円何もないように見えて頭の中は忙しく動いている。様々な発見を見つけて…。切ない気持ちに満ちた一冊。アメリカでの忙しい旅を収録。銀色ワールドが広がる、つれづれノートシリーズ第五弾!!

		ES００２６バラ色の雲・つれづれノート６　~~２００円~~ SOLD 平成１０年４刷・銀色夏生・角川書店・文庫・３２３P・程度Ａ・定価６００円今、すごく悲しいことがあって立ち直れないかもしれないと思っている人へ、私は、三ケ月だけガマンしなさいと言いたい…。つれづれなるままにつづられた柔らかな感性が、行間からふっと香りだす。

		ES００２７気分よく流れる・つれづれノート７　~~２００円~~ SOLD 平成１０年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・３１８P・程度Ａ・定価５３３円朝、目が覚めて、いろんなことをしてるうちに時間がすぎて夜になり一日が終ります。それが続いて一年、十年、一生。どんな気分でどんなふうにすごしたとしても一生は一生。どうせなら、気分よく流れるようにすごしたい。時には身をゆだね、時には目標に向かって舵もとり、雨の日は雨に打たれ、晴れの日はかわかし、おかしい時は笑って。そして、真面にもなり。

		ES００２８・散歩とおやつ・つれづれノート８　~~２００円~~ SOLD 平成１２年４版・銀色夏生・角川書店・文庫・２９１P・程度Ａ・定価５７１円日々は等しくすぎていき、山は谷ともなり、谷は山ともなると知る。夕暮れに星を、野の丘に花を、さがすように、私は、人の目の中に神秘をさがす。すぎゆく日々はこじんまり、散歩のような暮らしぶり。1998年5月16日(土)~1999年5月11日(火)まで収録。

		ES００２９空の遠くに・つれづれノート９　~~２００円~~ SOLD 平成１２年初版・銀色夏生・角川書店・文庫・３４９P・程度Ａ・定価５９０円「遠くのことを考えました。遠くのことを考えていると気持ちが穏やかになりました。本当はいつもあのことを考えてなきゃいけなかった。いつもいつも遠くのことを考えてなきゃいけなかった。気づいた私は初心にかえり、かえった私は空の遠くにふきすさぶ風をみたのです。すずしい場所をみたのです。」

		ES００３０島登場。・つれづれノート１０　~~２００円~~ SOLD 平成１３年２刷・銀色夏生・角川文庫・文庫・３４１P・程度Ａ・定価５７１円毎年思いも寄らない行動で驚かせてくれる銀色親子。今年はなんと、南の島への引越し計画が急浮上！親子は眼前に広がる海山に大コーフン、計画は急速に現実味を帯びだした！

		ES００３１どんぐりいちご　くり　夕焼け・つれづれノート１１　２００円平成１４年初版・銀色夏生・角川文庫・文庫・２８４P・程度Ａ・定価５１４円島の次は、山登場！？マイペースにつづる毎日日記。人生は旅の途中。そして何かがいつもはじまる。

		ES００３２引っ越しと、いぬ・つれづれノート１２　~~２００円~~ SOLD 平成１５年初版・銀色夏生・角川文庫・文庫・４４６P・程度AＡ・定価６２０円宮崎へ移住した銀色親子。新しい家族の一員として犬も加わり、今年も期待に違わず波瀾万丈！！二度の結婚を無事に終え、ふたたび身軽な人生の旅。今度は落ち着く場所作り。山や緑にかこまれた、静かな基地を作りたい。庭には花や実のなる木を植え、好きな石を埋め込もう。大きな石、小さな石、平らな石。石の間にいろんな色の、木の葉がしげる明るい庭に。

		ES００３３庭を森のようにしたい・つれづれノート１３　２００円平成１６年初版・銀色夏生・角川文庫・文庫・３６６P・程度AＡ・定価６００円宮崎の実家に転居した銀色さんと子ども達の生活、やがて素敵な新居が実家の近くについに完成しついに、仮の宿住まいもようやく終了！やんちゃな愛犬マロンに手を焼きつつも、引っ越しを済ませ、気ままな一家はますます絶好調！

		ES００３４川の向こう・つれづれノート１４　~~２００円~~ SOLD 平成１７年初版・銀色夏生・角川文庫・文庫・３５０P・程度Ａ・定価５５２円著者は「つれづれノート」シリーズはこの本で終わりたいと表明した。沢山のファンはがっかりした。ぜひ続けていただき１５を出版してほしいものです。カンチにふりまわされながらも楽しい生活。そして思索の日々の多くなった著者。共感出来るところが多く「つれづれノート」は人生の参考書。