織田弥生 博士論文公聴会
以下の日程で博士論文公聴会が開催されます。
ご多忙とは存じますが,ご出席いただき,ご指導を賜りますと幸いです。
当日の全ての発表スケジュールはこちらです
日時
2007年 1月5日(金) 18:00-19:00
場所
東京工業大学 西9号館E棟2F コラボレーションルーム
地図はこちらです(pdfファイル)
発表時間
発表35分,質疑20分
タイトル
慢性ストレスが人の生理心理状態に与える影響
−日常状態と一過性ストレス反応の検討−
博士論文に関連する業績
論文
- 織田弥生 (2005). 月経前症候群(PMS)が日常の心理状態及び唾液中コルチゾールに与える影響 心理学研究, 76, 426-435.
- Oda, Y. (in press). Influences of premenstrual syndrome on psychophysiological responses to acute stress. Psychologia.
- Oda, Y., Abe, T., Takano, R., Tatsuta, A., & Nakamura, M. (in press). A model of the relationship between psychosocial variables and diurnal cortisol rhythm under chronic stress by using structural equations. Behaviormetrika.
国際会議
- Oda, Y., Abe, T., Nakamura, M., Tatsuta, A., & Kurihara, T. (2004). The effect of psychosocial variables on diurnal cortisol rhythm. (28th International Congress of Psychology; Beijing, China)
学会発表
- 織田弥生・阿部恒之・高野ルリ子 (1997). 職場のストレッサーを測定する質問紙の作成 日本心理学会第61回大会発表論文集,882.
- 織田弥生・阿部恒之・中村実・龍田周・小泉祐貴子 (1999). 就労者のストレスと唾液中コルチゾールについて 日本心理学会第63回大会発表論文集,784.
- 織田弥生・川上清文・白土なほ子 (2003). 月経周期と月経前症候群(PMS)が唾液中コルチゾールに及ぼす影響 生理心理学と精神神生理学,21,111.(日本生理心理学会第21回大会発表)
- 織田弥生 (2003). 月経周期及び月経前症候群(PMS)が女性の心理状態に与える影響 日本心理学会第67回大会発表論文集,983.
- 織田弥生 (2004). 月経周期と月経前症候群(PMS)が一過性ストレス反応に与える影響 日本心理学会第68回大会発表論文集,438.
- 織田弥生・平工志穂・小谷泰則・石井源信・中川正宣 (2005). 慢性ストレス状態が一過性ストレス反応に与える影響 生理心理学と精神生理学, 23, 90.(日本生理心理学会第23回大会発表)
- 織田弥生・石井源信・中川正宣 (2005). 慢性ストレス状態と日常の生理心理状態の関連の検討−唾液中コルチゾールのリズムと睡眠を中心に− 日本心理学会第69回大会発表論文集,455.
- 織田弥生・平工志穂・小谷泰則・石井源信・中川正宣 (2006). 一過性ストレス課題による前頭部脳波の偏側性の検討―課題による変化および慢性ストレスとの関連について― 日本心理学会第70回大会発表論文集, 973.