SA さんの合格体験談
勉強を始めた動機ですが、人事部配属となり営業畑一本であったため
やむを得ず始めたのが正直なところです。
まったく部署の動きについていけず、嫌がらせ等も受けた為、勉強しました。
→その後勉強が進捗するにつれて、業務に知識が生きてきて、逆襲に転じる。
勉強が進むに連れ、業務改善も次々にでき始め、社内でも評価されるようになりました。
しかし、合格はできずにいたため、立場上早く合格しなければ、と合格をあせるようになりました。
勉強が義務感に変わった瞬間、急に記憶がしづらい状況になり、得点も伸びにくくなりました。
合計3回受験ですが、2回目は特に必勝体制であったにもかかわらず、選択式足切りで
もはや勉強する気すら失せてしまい、4ヶ月は授業に出ているだけでした。
その後行ったことは以下の通りです。
@ 3回目ということで、マンネリ感もあり、やる気もでなかったので、年金アドバイザー3級に取り 組む。→90点で合格。年金だけでなく学習全体をマンネリ状態から浮上させるきっかけとした。 これが大野先生との出会いでした。 |
A レジュメは講義が終わるたび、テキストに張り込むようにしました。情報をテキストに集中させ ました。 |
B 過去問は井出塾を使い、苦手な問題と解説をテキストに張り付けました。特に解説を丁寧に読 み込んで、内容理解に努めました。 |
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E 選択式対策を完全なものとする。とくに労働基準法、安衛法は2点になりやすいので、重点的に 読み込むことと、選択式対策問題集で対応した。また大野先生の講義も活用させていただき ました。 |
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I 勉強しても、すればするほど不安感は増します。不安感が高いほど合格に近づいています。 ただし勉強量については、くれぐれも精神的におかしくならない程度にしましょう。 |
J この試験を通じてわかったことは、合格圏内付近へ近づくことは、あまり難しいわけではなく、 人によっては簡単に合格してしまう場合もあるということです。しかし、真の実力で合格を勝ち取 るには、あるいは本当に絶対大丈夫というラインでの合格となると、かなり難しいと思います。 この試験を簡単と 言われる方もいると思いますが、決して簡単とは私は思いません。また 世間で通用する実力を備え、その上で合格しないと逆にその後が心配ですので、時間が かかったことは決して無駄ではなかったと思います。 |
最後に大野先生には学習に行き詰っていたところ、年金中心に一気に打開できる情報をいただき、大変お世話になりました。
もし先生の講義を受けていなければ、合格はあやしかったかもしれません。
社労士をとったことで、さらに自信をもって仕事に取り組めております。本当にありがとうございました。
講師のコメント |
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SAさんは、僕の年金アドバイザー講座から出席して頂きました。
元々、頭の回転が早く、質問の内容からも学力の高さを感じました。
運に恵まれず、3回目の受験ということになりましたが
年金を得点源に変える作戦と僕の講義がうまくマッチングした感じです。
SAさんは、年金アドバイザー講座以降、僕の様々な講義に出席していただき
京都で実施した白書講座にまで遠路はるばる足を延ばしてもらいました。
講師冥利に尽きますね。直前期はともに戦ったといった感じです。
また、人事の最前線で重要なポストでお仕事をされており
実務の話をお聞きすることも多く、僕もすごく勉強になりました。
学力からすると確実に合格すると思っていましたが、苦難を乗り越えての合格でしたので
合格の一報を聞いたとき、僕も心の底から嬉しかったですね。
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