おおさと眼科クリニック
OHSATO EYE CLINIC


糖尿病網膜症


最近では10人に一人と言われる糖尿病ですが、
罹病期間が長いと網膜症が起こってきます。
視力低下の原因は硝子体出血や黄斑部の浮腫、
牽引性網膜剥離などです。最初は経過観察を行い
ますが、網膜症の進行に伴い網膜光凝固術を行い
ます。網膜光凝固術を行っても視力が低下したり、
回復しない場合は手術で視力を回復することも可能
です。最近では早期に硝子体手術を行う事で、良い
視力を保てるようになってきています。


当院では、糖尿病網膜症に対する硝子体手術を行っ
ています。硝子体手術は最近の手術機器の進歩と技
術の発達により、安全に行う事が出来るようになっ
ています。これまで入院が必要と思われていました
が、2000例以上に及ぶ硝子体手術の経験から、
日帰り手術を可能にしました。手術時間は30分~
1時間程度です。しかしながら、重症な方や通院が
困難な方には入院ができる施設をご紹介しておりま
す。お気軽にご相談下さい。





おおさと眼科クリニック
〒810-0054
福岡市中央区今川1-5-16
TEL:092-737-0151
E-mail:ohsato.eye@kif.biglobe.ne.jp