何度も思うんだ


何度も思うんだ
もう45歳だと
春になれば
45歳だと

中学生の頃には
45歳なんて
ずーっと未来だった
それが今 目の前に

俺は90歳まで
生きないだろうから
人生は半分
過ぎた計算になる

いろいろやったよ
アガクように
完成したものは
いくつあったのかな?

中間結果
「大禍ない人生」
いろいろあったけど
思い出せなくなっている

「どん底人生」
経験していないよ
そこまでは
誰かに守られているのか?

「余命何年?」
頭をよぎる
死に際だけは
『カッコよく』−なんて

■作成時期−社会人(40代-2002年12月04日)
◇コメント−40代は『働き盛り』
であり、『諦念感』を持つ時期なのかもしれません(もちろん人によりますが)。

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