君の家をグルグルと 自転車に乗りグルグルと
一目、一秒だけでも 「会いたい」この気持ち
君も同じだといいのにな〜 (いいのにな)
夕暮れが迫ってきたよ チャンスは後一周
若い恋は、若い恋は、若い恋は、自転車に乗って
花飾りの君の帽子 クルクル空へ舞い上がる
二人の笑い声も 大空へ響き渡る
デイト気分は絶好調〜 (絶好調)
初めてのキスその時 残念、目が覚めた
若い恋は、若い恋は、若い恋は、自転車に乗って
震える指で 番号間違い 汗ばむ気持ち
やっとかかった電話の声は 男
君のオヤジ〜〜
「晶子は風呂に入っている、もう電話をかけてこないでくれ!」
(ガチャン!)
妄想の日々、あの時から 君と、お風呂と、モヤモヤと
想像力不足は 子供の頃からさ
目をつぶり、願いを込めるよ (お願いします)
湯けむりに霞む君は 上から下まで桃色
若い恋は、若い恋は、若い恋は、自転車に乗って
(メロディ演奏)
街ですれちがった君が 微笑んでくれたから
懲りずにラブレター君に捧げるよ〜 (10通目)
返事待ちきれない僕は 自転車で君の家へ
若い恋は、若い恋は、若い恋は、自転車に乗って
若い恋は、若い恋は、若い恋は、自転車に乗って
若い恋は、若い恋は、若い恋は、自転車に乗って
■書始−17/08/27:曲有。 ◇中学1年で一目ぼれ、中学時代は彼女一途でした。彼女も会うと微笑んでくれたりして
いたのですが、「オヤジ厳命」のベルリンの壁は、中学生の私達には乗り越えられませんでした。