私の音楽遍歴(30)<僕を育ててくれた音楽(2)−歌謡曲>


♪何と私は、『花の中三トリオ』と同じ歳です。『花の中三トリオ』とは、山口百恵、森昌子、桜田淳子の
 三人の事です。確か岩崎宏美も同い年です。すごいでしょう(別にすごくはありませんね。)ですからあの
 頃は、コマメにテレビ・ラジオをチェックしていました。今思い出したのは、日曜の朝、ロイ・ジェームス司会
 のラジオ番組で「歌謡ベスト10」見たいな奴です。桜田淳子の「17の夏」、山口百恵の「冬の色」、中村
 雅俊の「ふれあい」等をラジカセに録音した事を思い出しました。

♯高校の時に友人に誘われて「ラジオの公開録音」会場に行った事があります。その時見た実物のキャン
 ディーズ(「やさしい悪魔」を歌いました)と岩崎宏美(「ロマンス」だったかを歌いました)は、忘れられません。
 ラジオですから衣装は、派手ではありませんでしたが、大興奮だった事を覚えています。あと、岩崎宏美が
 思っていたより小柄だった事も印象に残っています。

物心ついた頃で覚えているのは、「シャボン玉ホリデー」です。あの頃の流行っていた歌謡曲や和製
 ポップスとかをやっていたと思いますが、今思い出すのは、ラストでザ・ピーナッツが歌う「スターダスト」と
 途中から出てきて
ギャグを一発飛ばすハナ肇です。ギャグといえば、植木等が的外れの時に的外れの
 服装で出て来て「お呼びじゃない?お呼びじゃない?こりゃまた失礼いたしました。」で、全員がコケル奴
 も覚えています。

ザ・ピーナッツと言えば「恋のフーガ」を思い出します。(それも私が風呂に入りながら大声で歌っている
 シーンです。)「追いかけて〜追いかけて〜すがりつきたいの〜あの人が消えて雨の曲がり角」。この後が

 この曲が「恋のフーガ」たるゆえんで「はじめから〜(はじめから〜)結ばれない(結ばれない)〜運命の
 (運命の)〜あなたと私」
と歌の追いかけっこを始める訳です。厳密には、フーガでなくカノンですが、あの頃
 そんな理屈もわからず、おもしろ曲だと思い「風呂場で熱唱」していました。(フーガの部分は、一人フーガ
 ですが。)

♭久米宏と黒柳徹子の「ザ・ベストテン」も毎週見ていました。松田聖子、近藤真彦、田原俊彦や安全地帯。
 毎回金を掛けたセットの上で歌う歌手の姿をチェックしていました。今思い出したのは、松田聖子が腸炎か
 何かで入院した時に松田聖子が入院している部屋を外から撮影しての「ザ・ベストテン」です。(変なシーン
 ばかり覚えていますね。)

♯今「J−POPS」という言い方を聞きますが、私は昔の「歌謡曲のジャンル」が成長してそう呼ばれるように
 なったのかどうかはわかりません。今の代表選手は、浜崎あゆみだという事くらいはわかりますが、詳細は
 わかりません。NHKのドキュメンタリーに出ていた浜崎あゆみは、音楽一筋という感じでとても好感が持てた
 事を覚えています。

♭会社の浜崎あゆみファンに「浜崎あゆみの魅力は?」と聞いた所、「歌詞がいいんですよ!」と言ってい
 ました。そう言えば浜崎あゆみの歌は、キャピキャピの恋愛の歌でなく彼女の年齢で感じる人生観等も含ま
 れる様に思えます。私の若い頃の歌謡曲のテーマは「恋愛物」ばかりでした。(あの頃は「恋愛物」でないと
 売れなかったのかもしれません?)アイドル歌手=擬似恋愛の相手=「好きよ〜」と歌われるだけで痺れて
 いた⇒ある意味単純(?)な時代と今は様変わりしているのかもしれませんネ。

(2002年6月8日掲載)


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