有名人遭遇録(2000/5/21)

 例によって、フォルダ整理をしていたら、出てきた文章です。これは、はっきり覚えていました。 書き始めた時は結構ノリノリだったのですが、一気に書き上げようとしたら、疲れてしまい挫折したのでした。下記にもあります通り、追加しなくてはいけない部分もあるのですが、それはそれとして、アップすることにします。もったいつけても、自己満足に過ぎませんが、お読みいただければ嬉しいです。(2000/10/10)


 先日、久々に阿刀田高(以下人名の敬称略します)のエッセイを買いました。 一時期、氏の作品を読みあさっていたのですが、その理由は、当時一人暮らしをしていたアパートから、 氏の自宅が歩いて30秒くらいのところにあったからです。せっかく近くに住んでいるのだから、 読んでみるか・・・とかいう理由で読み始めてはまったように記憶しています。 何度か自転車でうろうろ・・・いや、散策なさる氏を拝見したこともありまして、そうなると、 根拠のない親しみが湧き、次から次に読みあさったというような次第です。 時々、女子大生という身分を武器に「ファンなんです」なんて家までおしかけてみようか・・などと、 ストーカーまがいなことを考えたりもしましたが、実行しなかったのは女将の痴性・・じゃなくて、 知性のなせるわざでしょうか・・おほほほほほ。
 そして、更に、忘れもしない昭和64年、1月6日(5日だったかな?)。 そう、昭和天皇が逝去された日、冬休みであるにも関わらず共同制作と言う課題を大学でやっていた女将が、 自宅に戻る際、駅近くで、ゴールドのダウンジャケットの下に喪服という、ちょっとミスマッチなコスチュームのアフロな男性・・・・ そう、それはプロボクシング世界ミドル級(ライト級?ようは知らない)チャンピオン具志堅用高だったのです。 あとからわかったのですが、氏も女将のアパートからほど近いところに居を構えておられたようでした。
 寝る前の一時、ここまで思い出したとき、女将がこれまで遭遇した有名人というのを紹介したら面白いかなと思い、 他人様は面白くなくても、女将自身は面白いので、書きます。
 テレビ局とか業界関係とか一流ホテルとか、ともかく有名人と呼ばれる方々が多く出入りする場所でお仕事をなさっておられる方ですと、毎日100人くらいの有名人に遭遇なさっておられると思うのですが、、ふつーーーの人がふつーーーに生活していて出逢った有名人ということろが、この話のポイントなので(ポイントって・・・・・)、むずむずなさるのは重々承知いたしておりますが、どうか笑ってお読みになっていただけると嬉しいです。あ、別に読まなくてもいいです。かといって、いじけてないです、はい。
 それにしても前置きが長いわね。

 で、あまりに前置きが長いし、実際に文章作ってみたら、めちゃめちゃ長くて単調なので、 INDEX作りました。(なんじゃそりゃ)。 どういう状況で遭遇し、女将がどう思ったか、どうリアクションしたかが書いて有ります。 気になる有名人がいたら、クリックしてみてくださいね・・・・・たぶんいないと思うけど・・・ていうか、こうして並べて見ると、女将っていったいいくつなんだ?と思うくらい、昔の有名人が多いですねぇ。確かに、いつの時期でも、アイドル系とかトレンディと言われる人とかには絶対逢わないんですよねぇぇ。
 そんなわけで(適当なつなぎ)、根性がある方は普通に読んでくださってもいいのです。一応つながってます。

一応有名人。さて、あなたは何人知っていますか?(失礼ながら敬称略)

輪島  小林さん  菅原文太  浅香光代  北野武(ビートたけし)  小野みゆき  内田裕也  ジョー山中  阿部寛  荒木大輔  山田邦子  鮎川誠  ジョーン・シェパード  西川きよし  布施明  早見優  秋野陽子  芳本美代子  オスマン・サンコン  若尾文子  三雲孝江  徳光和夫  村井国夫  中村メイコ  ピンクレディー  林真理子

ここまで書いて挫折しているので、以下は後日気分が乗ったときに追加します。(2000/10/10)

 山崎拓  中井貴一  宮崎ますみ  高木美保  山崎努  仲代達也


 年月日順に思い出せないので、適当に思いだしたのから書きますね。
 子供の頃には、大相撲九州場所をやっていた体育館の近所に住んでいたので、お相撲さん達は結構みましたよ。 街でばったりというのではないですけど、うちから歩いて100歩くらいのとこに八幡さまがあって、そこがなんとか部屋の 練習所だったみたいだし、会場の体育館まで遊びに行くと、いつもは普通に通れる広場みたいなとこに、通路やプレハブ小屋 が建っていて、ある日、そのプレハブの一つの窓から輪島がこっちをずーーーーっっと見てたことがありました。 しばらくして、身震いしてどっか行ったので、当時いたいけなお子さまだった女将はわかりませんでしたが、後から考えると、 あそこはトレイだったんですね。別の時には、その体育館脇の広場で見たことあるおじさんがキャッチボールをしていて、 母に「あの人誰だっけ?」と聞くと、母も「知ってるけど思い出せない・・でも、一応挨拶しといたから大丈夫」と言いました。 後からわかったんですが、それは内山田ひろしとクールファイブの小林さんというおじさんだったんですね。 テレビで見てたから知りあいと思ったんですね。挨拶した母はちっとも”大丈夫”じゃなかったわけです。 (INDEXに戻る)

 大学で東京に出てきたので、それからがやはり多かったです。
 上京して初めて・・・かどうかわかりませんが、かなり初期の頃に、中央線というJRの電車に乗って、吊革につかまっているとき、 阿佐ヶ谷という駅のホームに”その筋”の人・・・・と思ったら、菅原文太でした。こんな女将も当時は19歳ですから、好きでも嫌いでもなかったけど、 やはり、ものすごくかっこよくて、知り合いなど誰もいないのに、周りをきょろきょろして「ほら、菅原文太。ねぇ、そこに・・」と言いたかったんですが、 きょろきょろして見てわかったことは、東京の人は、有名人など見慣れているらしく、気付いていても、ちっとも動揺しないということです。 (INDEXに戻る)

 それからしばらくして、学科(学科32名だった。これでも学内最高の人数。仏文科は一学年6名で講師入れると先生の方が多かった)で 東京下町散歩みたいなのを企画して、言問通りや浅草寺を散策した時に、浅草寺で浅香光代を発見。でも、今でこそ、ミッチーサッチーで若い人にも認知されていますが、 当時、女子大生で浅香光代を見てわかるのって女将くらい。いっしょにいた友人に「おおお、浅香光代がいる〜」と叫んだら、 「え?誰?」との返事。「ほら女剣劇の・・・」「オンナケンゲキ?」・・・・「一応有名なのよ・・・」と女将のトーンが落ちたのはゆうまでもありません。 (INDEXに戻る)

 そうだ、その前っていうか、まだ入学する前・・だったと思いますが、先に上京していた従姉と女将の母と三人で、 新宿を散策していたとき、新宿コマの付近で、当時のビートたけしに遭遇しました。まだ、「東京の人は有名人を見ても騒がないルール」を 知らなかったいたいけな19歳の女将は、「あ、たけし!」と田舎モン丸出しで指さしたりなんかしちゃったりして・・・・でも、こちらは一応うら若き美女(・・・自分で言うか)と ちょっと年増の美女三人組。そうして、あちらも、あきらかに奥様ではない、たけしよりでっかい、髪の長い、脚も長い、きれいなおねえちゃん連れだったので・・・ かどうかは知りませんが、かなりいいリアクションしてくれました。 (INDEXに戻る)

 大学2年くらいのとき、表参道のさる化粧品店・・・ていうか”こすめてぃっくさろん”ていうんでしょうかねぇ、 ちょっと東京に慣れてきて浮かれポンチの女将は「ふふふ、表参道で化粧品買うの・・ふふふふ」てな感じで、 その店であれこれ見ていると、気合いのはいった美女一人。小野みゆき でした。本物は、周りの人に比べると、相当目立っていて、 かっこいいし、やっぱり奇麗。「きゃぁぁぁぁ」と声に出さずに見とれていると、ガンとばされました。「ふん、田舎モンがじろじろ見るんじゃないよ」って思ったか、 「素人のくせに、あたしより奇麗ジャン、ゆるさん」って思ったかでしょうね・・・うはははは(勝手にしろ)。 (INDEXに戻る)

 これはあちこちで話まくり書きまくりなので、ご存じの方も多いでしょうが、たしか大学3年の夏・・かな?西麻布の・・・あああ、恥ずかしい・・・・「キャンティ」っていう店・・・うわ〜、 身の程知らずと石が飛んできそう・・・にいたら、女将の後ろに、なにやらオーラが・・・さりげなく振り向くと、内田裕也とジョー山中が呑んでいたのですが、 これ、もーーーー、絶品。「これぞ げーーのーーじーーーーーん」っていうオーラが立ちこめていて、 そこらの人だったら、小汚い勘違い親父にしか見えないような風情なのに、死ぬかと思うほど、かっこよかったです。 「いい男ってああいうのを言うのね」・・・と思ったときから、女将の男性の評価は厳しくなりました、けけけ。 (INDEXに戻る)

 ”いい男”と言えば、渋谷のロフトでのこと。 下りエスカレータを降りたところで、やたらとでかい男にぶつかった女子大生の女将・・・・ 「ったく、なんだよ〜」と思いかけた瞬間、「あ、失礼」と言う男性の声に、顔を上げると、そこにいるのは阿部寛・・・。 「いえ、こちらこそごめんなさい、うふ♪」と態度を豹変させたのはもちろん、笑顔まで作ってしまいました。最近、純粋二枚目じゃない役所が多いようですが、 実物は、そりゃぁぁも〜〜、でかかったです・・いえ、いい男でした。ほんと、うっとりでしたわよ。 (INDEXに戻る)

 うっとりといえば、やはり女子大生の頃、新宿でお茶してたら、通路側に座っている友人の肩越しに、 なにやら派手な黄色いジャケット・・・それもペア・・・・「ん?」と思って、少し体をずらして見ると、そこには女連れの荒木大輔。 当時はまた、ヤクルトのピッチャー・・・だったよね?女将は、早稲田実業時代の荒木大輔が死ぬほど好きで、朝日グラフとか買いまくっていたので、 もーーーそりゃぁぁぁ、どうしていいかわからない程、うきうきしてしまいました・・・横に女がいるのが気にくわなかったけど・・・で、当然「(コソコソ)ねぇ、○ちゃんの後ろにね、 (さらにコソコソ)荒木大輔がいるの、きゃっ♪」と言うと、東京生まれの東京育ち、しかも世田谷在住、高校は新宿という大都会人の彼女は「ふぅ〜ん」と言っただけで、 すぐに話題を変えました。まったく、都会人はクールだぜ。 (INDEXに戻る)

 このあたりまでくると、いったいいつだったのか定かではないのですが、下北沢で、山田邦子を見た・・・・と思います。 「と思う」というのは、隣にぺこちゃんとかいうでっかい女性の芸人(あ、この人INDEXにはいってない・・かわいそ)、 後ろにはどうみても普通のサラリーマンには見えない怪しげな男性達・・・という集団の先頭を、 黄緑と黄色の舞台衣装のような服を着た顎の長い女性とすれ違ったのです。たぶん、どう考えても山田邦子なんですけど、 あの人って、すごく大女って言う印象があるんですけど、意外に小さかったんですよね。その一点がひっかかって、 いまだに、「あれは本当に本物だったのだろうか・・・」と疑っているのです。そうだ、下北では、下北在住の鮎川誠も見かけました。 ギターをかついで歩いてましたけど、当然、目立っていたし、かっこよくて、振り返りました。 (INDEXに戻る)

 輪島のところで書いたように、女将は大相撲九州場所が行われる処の出身なので、 東京からの帰省はスカイメイトでの飛行機利用でした。その際に、遭遇したのが、あの歌う不動産王改め歌う借金王、千昌夫の元妻ジョーン・シェパード。 スーパーシートが取れなかったのか、一般席に座り、なんとなく不機嫌そうにしてました。真っ赤なスーツに、 白雪姫の魔女のようなこれまた真っ赤な爪、金髪に青い瞳とくれば、いやでも目立ちますわね。 (INDEXに戻る)

 飛行機で思い出しましたが、母が東京に遊びに来たときに、空港まで着いていったことがあって・・・ ていうか、だいたいそうしていたんですが、搭乗口へ入る前のところで、母が「はいろかやめよか考え中」って感じだったんです。 そうしたら、女将達の前を、既に議員になっていた西川きよしが横切っていきました。此の親にしてこの子あり・・・・・ ミーハーな子の母はその上をいくミーハー。それまでうだうだしていたくせに、さっと足元の荷物を手に取ると、 「名刺渡してくる」と言って、愛する娘との別れの言葉もそこそこに、どんどん追いかけていった我が母でありました。 後日、その後のことを聞きますと、当然、母は声をかけ、名刺を渡し、口八丁で、西川きよしからも名刺を略奪した・・・・かどうかは定かではありませんが、 最後は握手をして、別れたそうです。このずぅずぅしさが、娘としてはとても恥ずかしいです。(結構まじ) (INDEXに戻る)

 大学3年のとき、ラジオ局でバイトをしてました。朝の番組の電話リクエストを受けるお姉さんをしていたんです。 これはこれでこれ自体面白い経験でした。で、毎日、ゲストが来るんですが、スタジオの入口のとこに電話というか、 受話装置って感じのスイッチとインカムが置いてあるテーブルが並んでいて、 その奥に収録スタジオがあったので、かならず横をゲストが通るんです。毎週行ってたので、結構な数の有名人をみたと思うんですが、 覚えているのは、布施明、早見優、秋野陽子、芳本美代子・・・くらいなんですよね。一応、まじめに仕事してると、メモ取りながら受け答えするので、m 顔が上げられず、パーソナリティー(押坂忍・・・しぶすぎ・・・うはは。しかも、本人見たこと無し)の声で、 「本日のゲストは○○○○さんです」と言われるまで何方がゲストかわからないってことも多かったんですね・・・たぶん。 で、なんで、この4人は覚えているかというと、布施明は初めていった日のゲストで、「うわ、芸能人みちゃった♪」と舞い上がったから。 早見優と芳本美代子は、テレビで見てると色黒であんまりかわいくないじゃない・・・って思っていたのに、 本物は顔がこんっっっっっっっっっっっなにちっちゃくて、そりゃぁぁもう、土下座したくなるくらいかわいかったからで、 秋野陽子は、歌舞伎町二丁目におられるおにいおねえのような 低くどすの聞いた声で、たまたま手があいていた女将に「スタジオはこの奥ですか?」と、聞いてきたのです。 ここまででもおわかりの通り相当ミーハーの女将は「きゃぁぁ芸能人に声かけられた〜」(スタジオの場所聞いただけだってば)と舞い上がり、 「はい、奥の右手です」なんて気取って答え、「どうもありがとう」と、めっちゃいい感じで、お礼まで言われて、 夫れ以来、秋野陽子を姐後としたうようになってしまったのでした。最近ちょっと老けてますけど、 かっこよかったですよ〜、ほんと。(INDEXに戻る)

 見かけただけとかいうのがほとんどの、女将の遭遇録ですが、お話しちゃった唯一と言っても過言ではないお方が、オスマン・サンコン。 これ、いろいろネタが仕込んである遭遇話なのですが、この日、女将は友人の結婚式の二次会の幹事の打合せのため、 某駅付近で呑んで・・いや、打合せをしておりました。その飲み会・・・いえ、打合せは大層盛り上がり・・いえ、 大層白熱し、二次会の打合せだから、二次会しなくちゃね・・ってことだったかどうかは忘れましたが、 二次会に突入したのでした。そこは、道に面して一面ガラス張りのショットバーで、いい加減いい感じになってきた、 幹事三人がふと外を見ると、そこには他でもない、あのオスマン・サンコンが、向かいの店のテラスにたむろしている、 湘南ギャルを相手に楽しそうに写真撮影などしているではありませんか。そう、そこは有名人を大量に抱える六本木でも 麻布でも白金でもなく、湘南海岸を控えた神奈川の西方なのです。そんなとこでそんな人を見るなんて!という気持と、 ビールと冷酒とバーボンの勢いで、女将と他2人の幹事は「ちょっと挨拶してきます」とバーテンの兄さんに言い、 店を出、「こんばんは〜」と言いながら、サンコン氏に握手を求めるという、 もーーーほんと最低の人間になったのでした。でも、氏もアルコールがはいっていたのか(何しろ顔色では判断できないので)、 なんのためらいもなく・・ていうか、「やめとけ」的に押さえようとするマネージャー風付添の男性に押さえられるくらいいいノリで、握手に応じてくれ、 さっきの湘南ギャルのカメラで写真まで撮りました。更に、女将が最低である証拠に、女将ったら、名刺を渡したんです。角の丸い・・・じゃなくて、 当時勤めていた某家電メーカーの「○○○○研究所」って書いて有るやつ。サンコン氏が名刺を見ながら「なんて名前?」とお聞きになったので、 「はい、おかみ って言います」と下の名前だけ教えたら「ほほほ、おかみ いい女ね。電話していい?」って言いました。だから、女将は、 「では、こっちじゃなくて、ここにかけてくださいね♪」と直通番号の方を指さしたりして・・・・あほ>女将。 もちろん、電話はかかってきませんでした。で、この話の本当のオチは、この時の幹事の一人は、 その日、初対面だった、女将の夫なのであります。ふはははっはははは。妙なところで、なれそめ紹介してしまいましたわね。 (INDEXに戻る)

 上記の某家電メーカーを辞め、転職した先がデザイン事務所。デザイン関係の仕事ですから、 デザインアート関係の展覧会などのレセプション・パーティーなどにも出席させてもらう機会がありました。 フランク・ロイド・ライド展の時に、黒川紀章(こんな字でしたっけ?)に付き添って(?)来ていた奥様の若尾文子。 たしかに、若尾文子だったのですが、「ずいぶん小さいな〜」と思った覚えがあります。意外に控えめな感じでしたが、 なんとなく居心地悪そうだったのは女将の気のせいでしょうかしら。(INDEXに戻る)

 で、そのデザイン事務所の側にはモデルクラブとかプロダクションとかあったようで、 朝、事務所の玄関を開けて、掃除したりしているときに、よく、マネージャらしき女性を伴った三雲孝江を見かけました。 テレビでは顔が丸々に映ってますが、実際は、丸顔です・・いえ、普通でした。それに、やはりテレビより小柄に見えました。そういえば、 井の頭線という電車で見た久和ひとみもとっても顔が小さくて驚きましたわ。 (INDEXに戻る)

 女性アナウンサーが続きましたが、男性アナにも逢いました。徳光和夫。 大学の卒業式に着る袴をレンタルしに市ヶ谷ってとこに行ったとき、当時はまだ日テレのアナウンサーだったかどうか忘れましたが、 市ヶ谷って確かに日テレの最寄り駅ですよね。駅の構内で、すんごく太った男性とすれ違ったのですが、 それが、徳光さんだったんですね。最近、「偽りの円満さ」と自らおっしゃてますが、確かにそのときは、 超不機嫌そうに歩いておられましたわ。(INDEXに戻る)

 上記のデザイン事務所を辞めて、結婚準備の初っぱなに、披露宴会場決めをやりました。 あちこちホテルを回りましたが、その時には場所柄、よく見ましたわね。ホテル・オークラで、休憩兼ねてお茶してるときに、 店の隅に若い女性といっしょの村井国夫を発見。いっしょにいた当時の”フィアンセ”(きゃっ)、現在の夫に「あ、っっっっっっっっっ村井国夫だよ」と言うと、 案の定「だれ?」との返事。どうして、女将はメジャーマイナーな有名人しか遭遇しないのでしょうか。女将があんまり見ていたからでしょうか、あちらも女将をチラチラと 気にしているように思ったのは、女将の自意識過剰でありましょう。(INDEXに戻る)

 結局、決定したのは、国会議事堂に極めて近いホテルだったのですが、 ここは、打合せに幾たびに、何方かに遭遇するという、めちゃめちゃ有名人度が高いホテルでした。 トイレで会った中村メイコ。レストランカフェで見たピンクレディー。2人揃っているっていうのが珍しかったです。 で、なにやら打ち合わせ中の林真理子。もーー、ミーハー女将の満足度は120%でございました。ついでに、夫は、 女将が中村メイコとトイレで並んで化粧直しをしていた頃、エレベーターで徳光さんとすれ違ったそうです。 さすがの夫も徳光さんはわかったらしいです。(INDEXに戻る)


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