最終更新月 2012/01
自分へのご褒美に泊まりたい宿。普段は秘湯好きな私ですが、温泉だけでなく、施設や料理、サービスなどが充実している宿には常にあこがれています。あんまり行くことができないんですけれど・・・
<新潟県>
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六日町温泉「龍言」です。面積一万六千坪、大きな池や整備された庭が、文化文政時代の建物という玄関・ロビー、農家や庄屋の家を移築した木造平屋造りの建物を回廊で結んだ宿をの一部になっています。庭園露天風呂からはもちろん、廊下から庭を見ているだけでも自然を感じることができます。部屋や廊下、お風呂もゆったりして、くつろげます。貸し切り露天風呂も二つあり、こちらは有料(入っていません)。本膳料理の夕食、朝食とも食事処でいただきました。 南魚沼市坂戸山際79 Tel.025-772-3470 |
<長野県>
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白骨温泉「泡の湯」です。人気の大きな露天風呂があります。やわらかい乳白色のお湯ですが混浴なので、バスタオルは使用可。入ってしまうとほとんど見えないのですが、男女別の脱衣所(男性は内湯からそのまま行くことができるようです)からお湯に入るまでは、目隠しはあってもやはりちょっと気になる女性も多いかも。湯屋造りの内湯は木の浴槽で源泉槽と加温槽があり、雰囲気もよく長湯ができます。併設の露天風呂もありますが、開放感はあまりなく、やはり名物ともなっている混浴露天風呂にはとりあえず浸からなくては!白い湯の湯船からシラフネと呼ばれていたのが語源とされる白骨温泉ですが、ここのお湯は名前のとおり、浸かると泡がつき、三日入れば三年風邪をひかないと言われています。新館の部屋は広くて清潔。食事処でいただく料理もおいしいですよ。【日帰り入浴有】 長野県の温泉(中部) 松本市安曇白骨温泉 Tel.0263-93-2101 |
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扉温泉「明神館」です。ビーナスラインの手前、松本市街からもさほど遠くない扉温泉ですが、自然に囲まれた落ち着ける宿です。内風呂も広く清潔で、露天風呂は季節を感じながら入ることができます。部屋の造りはゆったりとしていて、お茶もおいしい。食事処でいただく山里懐石料理はとても充実していて食べきれないほどです。 長野県の温泉(中部) 松本市入山辺8967 Tel.0263-31-2301 |
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湯田中温泉「よろづや」です。創業200年の老舗旅館。名物桃山風呂は京都の茶屋から移築したという建物で、楕円形の浴槽、脱衣所も雰囲気があります。そこに続く大露天風呂は庭園の四季を楽しみながら入ることができます。温泉蒸し風呂も併設されています。ただし女性がここに入ることができるのは、夜11時から翌朝まで。もう一つの東雲(しののめ)風呂は新しく快適。温泉蒸し風呂と石造りの露天風呂の横にはジャグジーも併設されています。地元の幸を活かした料理もおいしいです。隣の別館には有料の貸し切り風呂、すぐ近くには「湯田中大湯」がありこちらは鍵を借りると無料で利用できます。 長野県の温泉(北部) 下高井郡山ノ内町湯田中温泉 Tel.0269-33-2111 |
<群馬県>
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草津温泉「山本館」です。草津温泉は誰もが知っている名湯ですが、その中でもお勧めの宿です。湯畑の近くに建ち、窓から湯畑を望める部屋もあります。歴史を感じさせる日本建築で落ち着けます。「若鹿(わか)の湯(若乃湯)」と呼ばれる源泉は子宝の湯。総檜造りの内湯は雰囲気がありもちろん24時間いつでも入ることができます。お湯についてはコメントするまでも無いでしょう。工夫を凝らした料理も楽しめます。 群馬県の温泉 吾妻郡草津町404 Tel.0279-88-3244 |
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四万温泉「佳松亭積善」です。写真は元禄の湯という「積善館本館」の名物風呂の外観です。「積善館山荘」もあり、三つの宿がつながっていて、すべてのお風呂に入ることができます。私の好きなスタンプラリーもあります(もちろん制覇!)。元禄の湯は昭和5年の建築というレトロな浴場で五つの浴槽と二つの蒸し風呂があります。山荘にある山荘の湯や岩の湯はこじんまりとした内湯、露天風呂を併設した杜の湯は清潔で快適です。ぜひ全てに入ってみてください。泊まったのは「佳松亭積善」でしたが、料理もおいしくとてもゆったりしていい宿です。 群馬県の温泉 吾妻郡中之条町四万甲4236 Tel.0279-64-2101 |
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谷川温泉の最奥に位置する宿「檜の宿水上山荘」。ロビーラウンジ、客室、浴場それぞれからの谷川岳の眺望が自慢。全体に落ち着ける雰囲気です。お風呂が男女交代制でないのがちょっと残念(男湯の方が雰囲気も眺めもよさそうに見えたので・・・)。内湯は古代檜の浴槽と岩風呂があり、源泉掛け流し。ここはシャワーなどの温水も温泉を利用しているそうで、もちろん飲泉も可能。癖のない味です。源泉は一つのようですが温度調節をしていて、岩風呂の方が温めでした。この岩風呂には岩で造った椅子があり、浸かりながら窓越しに景色も楽しめます。併設の露天風呂「月光乃湯」は二つに分かれていて、こちらも微妙に温度がずらしてあります。高い位置にある方は眺望を、低い位置にある方(こちらが温めでした)はすぐそばに自然を楽しみながら入れます。どちらにもやはり岩で造った椅子が設置してあります。食事は個室で、和食とフレンチを予約時に選択します。和食をいただきましたが量も味も充分満足ものだと思います。朝食も選ぶことができます。 利根郡みなかみ町谷川556 Tel.0278-72-3250 |
<東日本>
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湯河原温泉「ふきや」です。ここは掲示板でおなじみの太夫さんが勧めてくれた宿です。貸し切りを含め三箇所の露天風呂と内湯にそれぞれ露天風呂があり、全部で七箇所のお風呂を楽しめます。サービスも充実しています。中でも着後の風呂上りに生ビールがサービスというのが私の心にしみわたりました(笑)。食事は朝も部屋食で、ゆっくりとおいしい料理を味わうことができます。 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上398 Tel.0465-62-1000 |
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嵯峨沢温泉「嵯峨沢館」です。狩野川に沿って建ち、すべての部屋から眺望できます。部屋食の季節を生かした料理もお勧め。お風呂は交替制で内湯は24時間入れます。露天風呂は23時(貸し切りは1時)までで、朝は5時からです。茅葺屋根の湯小屋「夢告の湯」・併設露天風呂「寝覚の湯」・「せせらぎの湯」と、この宿を代表するガラス越しに川と並行するような石造りの「渓流の湯」・「蔵の湯」・岩造りの大露天風呂「川の湯」がそれぞれ交替します。気合いを入れないと一泊ではすべて入ることができないかもしれません。さらに予約制の貸し切り露天風呂「花酔の湯」と四季の湯という空いていればいつでも入ることのできる家族風呂も四つあります。到着後の15時からおやつ、朝食前には飲み物のサービスがあり、チェックアウトは11時半、整えられた庭や館内の雰囲気も落ち着きがあり、ゆっくりできるように配慮されています。 太夫バージョンはこちら 静岡県伊豆市門野原400−1 Tel.0558-85-0115 |
<北陸>
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神通峡春日温泉「リバーリトリート雅樂倶」。外観は宿泊施設という感じではなく美術館のような感じ。木製の自動ドア、赤い印象的なオブジェ、もう一つの自動ドアの先左にフロントがあり、記帳後は自分の好みの浴衣を選びます。神通川を望むロビーでのウェルカムドリンクは抹茶とビール(!)が選べます。ソファーはオーナーが選んだという輸入もの。外に出て散策することもできます。ライブラリー(本、CD、DVDの貸し出し可)と美術館があり自由に利用できます。 今回は洋室スタンダード「イギリスの間」に宿泊。神通川を望む落ち着ける部屋でした。廊下などにも美術品が飾ってあり、部屋にもそれぞれのコンセプトにあった絵や家具などが置かれているようです。お茶請けは自家製プリンが冷蔵庫に入っていました。お風呂は地下一階、石造り木枠の内湯に赤石(岩?)造りの露天風呂が併設されています。男女交替するもう一つの浴場は内湯は同じ大きさで打たせ湯付き、露天は岩造りの浴槽は三分の一ほどですが、新しく檜風呂が併設され(スイッチ式のジェットバス、打たせ湯あり)、眺めはこちらの方がよい印象でした。目線が低いので対岸が気になるかもしれませんがくつろぎスペースもあり、露天の出入り口に給水器が設置されています。脱衣所も広く、タオル、バスタオル完備。浴場を出たところの休憩スペースには給茶器があり、ここにあるマッサージ器類は無料です。 夕食はフレンチ懐石(お勧めは一万円のコースですが、選択可能)。朝食は和食でどちらもレストランでいただきます。 富山県富山市春日56−2 Tel.076-467-5550 |
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湯涌温泉「あたらしや」。落ち着きのある平屋造りの和風旅館。湯涌温泉街とは離れた立地ですが、宿の歴史は古いらしく創業時の様子が館内に紹介されていました。大浴場だけはなぜか2階にありました。お風呂はあまり広くなく、ガラス張りですが、囲われているので造られた庭木を眺めながら入ります。女性は大浴場に露天風呂が併設されていました。大浴場では飲泉も可能、癖のない味でした。男性は別に露天風呂があり、パンフレットによると定期的に浴場を入れ替えるそうです。こちらの露天風呂にも入ってみたかったな。食事は朝夕とも部屋食で、夕食は加賀料理ではなく懐石でした。朝ごはんは食べ切れませんでした。部屋もゆったりした造りで憧れの湯涌温泉での一日を気持ちよく過ごせました。 石川県金沢市湯涌温泉 Tel.076-235-1011 |
<西日本>
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湯谷温泉「はづ別館」は宿代をお客が決めるという「宿の価値シリーズ」の宿。「おかえりなさい」と迎えてくれます。民芸調のロビーで抹茶をいただいてから部屋へ。建物が古いので、階段が急だったり、段差があるのですが、都度説明をしてくれます。部屋は宇連川沿いで眺めがよく、清潔な印象でした。夕食は部屋食で、山里料理とはいえ凝ったものもあり、おいしかったです。朝食は広間です。
お風呂は男女交替で24時間入浴可能(露天風呂は0〜6時まで利用不可)。一つは鳳液泉風呂で開放感のある内湯で石造り。こちらはチェックインから21時まで女性専用。もう一方は民芸ひのき風呂と岩造りの露天風呂が併設されています。21時に交替した後は9時まで女性専用です。お湯は無色透明、つるつる感があります。 ちなみに今回の料金は、もちろん内緒(笑)。相場はわからないけれど、私はかなり満足感をもって宿を後にしました。自分がこの料金なら大満足できる金額でよいのではないかと思いました。高く払ったとしてもしこりが残り、安く払えば後ろめたい、そんな気がします。 愛知県新城市豊岡字滝上11−4 Tel.0536-32-1211(はづ予約センター) |
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尾上温泉「旅館紅鮎」は奥琵琶湖に建つ湖畔の宿。「おかえりなさいませ」と迎え、「いってらっしゃいませ」と送り出してくれます。畳敷きの廊下でスリッパはありません。浴室を含めどこからでも琵琶湖とそこに浮かぶ竹生島を望むことができます。大浴場は男性は2階、女性は3階にあり、大理石と御影石の石造り。こちらの温泉は濾過されているということでしたがうっすら茶色です。サウナと露天風呂が併設されていました。夜は24時まで朝は6時から入浴できます。全室に露天風呂が付いていて泊まった部屋は檜風呂でした。この露天風呂は源泉100%で加温ですが保温ボタンを押し忘れなければ24時間入浴でき、加温もできます。茶色の濁り湯でした。浴槽は小さいですが、源泉が21度ということを考えれば仕方がないかもしれません。泊まった部屋は1階でしたが、眺め優先という感じで人が通ると見えてしまいそうです。食事は部屋食で今回は奮発して特選近江牛づくしにしました。味は語るまでもありません。朝食は食事会場です。 太夫バージョンはこちら 滋賀県長浜市湖北町尾上312 Tel.0749-79-0315 |
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有馬温泉「陶泉御所坊」です。創業800年の老舗旅館ですが、全ての人に受け入れられる宿は目指していないというのが経営方針だそうで、私にはうまく表現できないのですが、わかるような気がする宿でした。建物のベースは古いのですがあまり感じることなく、とても落ち着きます。お風呂は一箇所で男女交替もありませんが、脱衣所、洗い場を経て、スロープ状の通路から湯に入りコの字型に進むようになっている先は半露天で、さらに並んで男湯があるという色んな楽しみ方のできる造りになっています。湯は自噴する金泉。朝9時からの清掃時間以外はいつでも入ることができます。段差はありませんが、半露天になるところが深くなっているなど高低差をつけてあるので足元に注意が必要です。朝夕とも部屋食で、夕食は明石産の魚介類を中心とした御膳料理。食後のひとときにサロンを開放しています。 近畿の温泉 兵庫県神戸市北区有馬温泉858番地 Tel.078-904-0551 |
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城崎温泉「ゆとうや」。城崎温泉に泊まるならここがいいと勝手に思っていました(根拠はありません)。昔ながらの佇まいを残した和風旅館、二千坪の庭園をもち静かで落ち着きます。建物や部屋は古いのですが、離れ風の建て方や部屋の広さ、廊下の雰囲気等から昔はさぞかし立派だったのだろうなぁと感じました。王橋の袂に建ち外湯めぐりにはもってこい(笑)、もちろん宿泊すればすべて無料で入浴できます。食事は朝夕とも部屋食。冬のこの時期は、やはりカニ料理がメインです。白みそ仕立てのカニすきがおいしかったです。その他焼きガニ、お造りも美味でした。お風呂は男女別で入れ替えなし、それぞれ庭に面して造られています。女湯は紅雪という名前で円形に御影石で縁取られ、大きくはありませんが混みあうこともなく、オーバーフロー多めの湯は24時間入浴できます。有料の貸し切り風呂もありますが、こちらは温泉ではないとのことでした。 近畿の温泉 兵庫県豊岡市城崎町湯島373 Tel.0796-32-2121 |
<中国>
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三朝温泉「旅館大橋」。国の有形文化財に指定された建物は古いのですが、清潔で落ち着きます。同じ部屋は一つもないという木造で、三徳(三朝)川に沿って建てられています。露天風呂と「ふくべの湯」の二つと宿の名物「岩窟風呂」が男女交替します。露天風呂は23時まで(朝は5時から)で、内湯は24時間入れます。露天風呂は川沿いにあり、石造り。「ふくべの湯」は二つの浴槽に分かれ、川沿いはガスス張りで明るい印象の開放的な内湯です。「岩窟風呂」はトリウム泉である「上の湯」とラジウム泉である「中の湯」「下の湯」が岩の間から自然湧出しています。三朝の湯は温まるだけでなく汗がなかなか引きません。食事は朝夕とも部屋食で、夕食は宿自慢の懐石料理が一品ずつ供されます。【日帰り入浴有】 中国の温泉 鳥取県東伯郡三朝町三朝302−1 Tel.0858-43-0211 |
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三朝温泉「万翠楼」、三朝橋のそば、山の斜面に沿って建つ規模の大きな旅館です。お風呂は男女別大浴場と男女別露天風呂、貸し切り風呂がありますが、私が宿泊した時は女性の露天風呂が改装中だったので、普段は入ることのできない男性用露天風呂、有料の貸し切り風呂にも(無料で)入ることができました。女性の大浴場巨巌の湯は石造りの浴槽の手前に岩造りの源泉槽があり目が覚めるほど熱いのですが、足元から湧く湯を満喫できます。男性露天風呂大樹の湯は岩造りの広い浴槽の他、木造りの浴槽があります。こちらは温めで気持ちよかったです。貸し切り風呂真珠の湯は以前女性の大浴場だったところなので、もったいないほど広い石造り。食事はプランによって部屋食または食堂のようです。量も味も満足できるものでした。それから、特に印象に残ったのが中居さん。とても楽しい方で、「危険なほど熱いです」と言って素手で置いてくれた茶碗蒸しは本当に熱々で、なぜ持てたのか今でも不思議です。最後はお見送りをしていただき、写真も撮ってくださいました。「万翠楼をお忘れなく!」とおっしゃっていましたが、万翠楼を忘れてもあの仲居さんは忘れないかも(笑) 鳥取県東伯郡三朝町山田5 Tel.0858-43-0511 |
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奥津温泉「奥津荘」は名湯と名高い「鍵湯」のある宿。日帰り入浴も可能ですが、その時間「鍵湯」は男湯のため女性が鍵湯に入るためには宿泊するしかありません。浴場はその鍵湯と立って入る立湯が男女入れ替え制。嬉しいことに鍵湯は20時に交替してから翌朝8時までの12時間女湯なのです。その他に泉の湯と川の湯という貸し切り風呂があり、空いていればいつでも利用できます。川の湯は少し離れているので引いていますが、他の三箇所は地下にあり足元湧出です。もちろん源泉掛け流しで、ツルスベの湯。 部屋は8部屋。いずれも趣が異なり、離れの二部屋には露天風呂もついているそうです。今回は洋室「紅葉」に泊まりました。建物は昭和3年に建てられた木造で、常連客だった棟方志功の作品が飾られています。到着時は玄関横にあるラウンジでお抹茶をいただきます。お茶菓子は津山市「京御門」の和菓子でした。 食事は朝夕とも食事処でいただきます。今回は肉の郷土料理満載プランを選びました。郷土料理の牛ぬた、干し肉、牛肉煮こごりや作州牛たたき、そずり鍋(〆はお蕎麦)などいずれもおいしかったです。また夕食に必ず出される名物薯用蒸し、強蒸しは源泉で蒸した料理だそうです。 すぐ近くには足踏み洗濯で有名な河原があり、休日は足踏み洗濯の様子を観ることもできます。チェックイン15時、チェックアウト10時。もっとゆっくりしたい宿です。 岡山県苫田郡鏡野町奥津48 Tel.0868-52-0608 |
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有福温泉「旅館樋口」は竹と茶香の宿。名前の通り竹を使ったインテリアや茶香炉で焚いたお茶の香りに包まれています。隠れ家的な入り口を通り、座り心地の良い椅子が並ぶロビー、選べる色浴衣のコーナーがあり、選んでから部屋に向かいます。ライブラリやお茶だけでなく利き酒(無料)のできる休憩コーナー、自分で茶香炉用のお茶を選ぶことができるなど、館内施設も充実しています。有福カフェにも行くことができます。部屋は露天風呂付き客室がメインでそれぞれ趣が違うようです。建物が温泉街を見下ろせる位置に建っているので眺めもいいのですが、訪れた時は2010年8月の火災直後ということもあり、あまり外を見ることはありませんでした。この宿は二人客を想定しているということで広くはあまりありませんが、沖縄畳の落ち着ける部屋でした。お茶請けは「善太郎餅」です。冷蔵庫に焼き菓子もありました。大浴場は石造りの内湯と露天風呂で、内湯は岩を配した壁に囲まれています。露天風呂は囲われていますが竹林の中にあるイメージで、竹筒に入ったお酒のサービスもあります(飲みすぎ注意1?)。夜は24時まで朝は6時から入れます。夕食は部屋で地元食材を使った献立、奥出雲豚の緑豆豆乳しゃぶしゃぶやお造りなど、途中で女将さんがワインを持って挨拶にこられました。食後にもデザートワインのサービスがあります。朝食は食事処でいただきます。地元の牛乳や卵、ご飯は二種類から選べました。浜田名物「赤天」や有福カフェのパンもサービスされます。チェックアウトは11時とのんびり。 島根県江津市有福温泉町695 Tel.0855-56-2111 |
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玉造温泉「湯之助の宿長楽園」は玉造温泉で最も古く、豊富な湯量を誇る宿。建物は大きく三つに分かれ、山荘や離れもあります。敷地も広く庭園を散策することができます。門の右側にある自慢の混浴大露天風呂龍宮の湯は120坪あり、龍の口から源泉が注がれる開放的な露天風呂。女性は岩造りの内湯水晶の湯があり、巻布も用意され、ここから出ることができるようになっています。この水晶の湯には薬湯も併設されています。館内女性大浴場「花泉」は二つの浴槽と檜と打たせ湯のある石造りの露天風呂があります。いずれも掛け流しです。露天風呂は夜11時半まで、大浴場は夜12時までで、朝はどちらも5時半から入ることができます。今回は大泉閣の部屋に宿泊しました。お茶請けは三品あり、一つは「因幡の白うさぎ」でした。部屋は二間あり、冷蔵庫は好きなものが入れられるように空でした。また部屋のお風呂のお湯も温泉ということでした(利用しませんでしたが)。食事は朝夕とも食事処で、夕食は月替わりのの会席料理。白魚やシジミなど地元の食材を使っています。お品書きはありませんでしたが、メニューはホームページで公開されていました。チェックインは15時、アウトは10時です。 島根県松江市玉湯町玉造323 Tel.0852-62-0111 |
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湯田温泉「松田屋ホテル」です。一度は泊まってみたいと憧れていた宿。チェックインから外出、滞在中、チェックアウトまで宿の方々の対応を心地よく感じることができました。 温泉は湯田温泉のミックス泉ですが、掛け流し。よく温まり、つるすべの湯です。二箇所の大浴場は巨石を配した「岩の湯」と露天風呂を併設した「花柏(さわらぎ)の湯」。貸し切り風呂は二つあり幕末の志士も入浴したという「維新の湯」と「曙の湯」。それぞれに趣が異なり、いつまでも入っていたい気持ちでした。大浴場は24時に男女が入れ替えになり、チェックインから朝9時まで24時間入浴できます。 食事は朝夕ともお部屋でいただき、夕食は長州四季料理。どれもおいしく、量質ともに満足でした。 庭園は「街道をゆく」にも書かれた赤松、祠、足湯、明治維新史跡が点在した回遊式日本庭園。ここを望む本館客室に泊まってみたくなりました。明治維新資料室、ラウンジに飾られた書など見ごたえがあり、滞在中充実した時間を過ごせました。 山口県山口市湯田温泉3−6−7 Tel.083-922-0125 |
<九州>
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湯布院温泉「山のホテル夢想園」です。5本の自家源泉を持ち由布岳を望む高台の宿。建物はフロントのある本館、別館湯山亭と新館弘法亭離れ、食事処、売店、露天風呂、家族風呂が敷地内に点在しています。お風呂は宿泊者専用の男女別内湯が本館にあり、家族風呂が二箇所、家族露天風呂が二箇所、男性露天風呂、女性露天風呂が二箇所あります。家族風呂は空いていれば利用できます。日帰り入浴はチェックイン時間の15時には終了しているので全部のお風呂に入ることができました。夜は安全上の観点から22時まで、朝は夜明けから利用できます。無色透明な湯で訪れた日は気温が低かったので露天風呂は高めの温度調節に感じました。宿泊したのはリビングと和室、寝室、バストイレのある和洋室「扇の間」です。和室には炬燵がありました。お茶請けは柚子を煮たお菓子でした。食事は本館の宿泊だったので朝夕とも食事処「胡桃屋」です。仕切られた席で周りを気にすることもありませんでした。月替わりの献立で工夫された会席料理が一品ずつ運ばれてきます。朝食の牛そぼろが気に入り買ってしまいました(笑)。チェックアウトは11時でのんびりできます。 大分県由布市湯布院町川南1251−1 Tel.0977-84-2171 |
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「石山離宮五足のくつ」は天草にある温泉だけでなく空間を楽しむことのできる宿。ヴィッラA、B、Cがあり、すべてコンセプトの異なる離れ形式になっています。それぞれに露天風呂があり、その露天風呂が温泉。今回はOld天草をコンセプトにしたヴィッラAに宿泊したので、温泉は下田温泉でした(ヴィッラCのみ独自源泉だそうです)。いつでも好きな時に入浴できます。宿泊したA−1の露天風呂は石組みでした。このA−1はヴィッラ
A/Bゾーンの一番奥にあります。建物の外観は和風で、玄関を入るとアジアンリゾート風のリビングがあり、キングサイズのベッド、クローゼット、バスなどがあり、案内の時以外はプライベート空間。お茶請けはオーナーのお母様手作りのよもぎ団子でした。 食事は個室形式の「邪宗門」でいただきます。天草の幸を生かした懐石料理で、食事の開始時間は自由に選べます。朝食も同じ部屋でいただきました。コレジオと呼ばれる建物はヴィッラAとBのレセプション、ライブラリー、バーがあり、オリジナルカクテルなどもいただけます。チェックインは15時アウトは11時です。 太夫バージョンはこちら 熊本県天草市下田北2237 Tel.0969-45-3633 |
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