4月7日:久々の釣行(表の浜の釣査)
      

 
 今回は、豊田市在住の渋谷さんと表の浜へ底物と表の浜の釣査に出かけた。
  表の浜の底物は久々で、〜?年前まではシーズンに〜150匹程釣っていたが 釣果が落ち始めたので此のところ全く行っていなかった。
  久々に、和地に出かけたが現地には5時50分に到着したが5時20分頃には回りは明るく 早くなったもんだと一頻り感心。

   

 渥美半島の和地、土田は写真で見られる様な岩礁帯が多く根魚が多く アイナメもポン級が狙えるポイントが存在する。
 今回は、渋谷さんには子供同行の釣行で釣る為の 釣れるポイントを教えて欲しいとの事だったので 嘗て良くつれた和地のポイントからスタートした。
 波も穏やかな状態だったので、好釣果が期待できるかと思い竿を出すが・・・・・? 嘗ての雰囲気と違うな〜!
 釣れるペースが、遅い(何の事はない:釣れていないだけの事ですが)。
 そうこうしている内に、渋谷さんに20cmクラスのアイナメが釣れ、ポツリ・ポツリとクジメが釣れ出してきた。
 当方の竿には、餌取りが多いのか餌が無くなって帰ってくる回数が多くなり始めた。??? 河豚か?ベラ?、ベラにしては時期が早いしと思いながら釣っていると
 クジメの〜10cm程度が、掛りだしてきた。正体は此れか・・!と思っていると渋谷さんに笹ベラが・・・・・・・?時期が思いっきり早いのでは・・・?
 それとも海水温が高いのか?例年では、5月の連休明けからベラが連れ出すのであるがと思い海水に手を突っ込むと 16度程度か?5月連休ぐらいの海水温で
 やはり今年は例年に無く高いのだと納得(紀東方面の錦では、3月でももっと海水温が高かくビックリ)。

   

  
 
釣果は思った程伸びなかったが、此のところ不調の渋谷さんにとっては満足の頂けるものであったらしく、10時40分に納竿とした。
 次の目的である、表の浜の釣査であるが 最も早く釣れ出す表の浜でも水深のある越戸の突堤へと向かった。
 11:20分頃(下げ止まり前ぐらいか?)からスタート、第1 6色から探りをいれると5色ゾーンで中りが・・・!掛るのを待つが、針に乗らず。当日は競技用の8号を
 使用したが、7号なら確実に針掛りするだろうと思い、餌は短めにチョンがけで投げじっくり食わすと2本針に2匹ちゃんと釣れてきた。
 
 
 
 サイズは14、16cmであったが沖での活性は高く、投げると必ず中りがあり群れが寄ってきている様である。先週からの、腰痛で無理はしなかったが
 此処での過去の経験から、15時までいれば必ず40匹以上は釣れる感じであった。
 今年は暖冬であったが、シーズンは直ぐそこまで来ている感じが読み取れる一日で在った。