5月26日:表の浜
      

 
 今回は、先週町内会の用事で竿を出していなかったので心待ちにして表の浜に出かけた。前日は低気圧が通過、土曜日は西の風が吹く事になるが
 西の風は表の浜には、悪影響を及ぼさない可能性が大より表の浜に干物を確保に出かける」ことにした。
 同行は何故か夜勤の野沢氏:前日に電話が掛って来たがえらく嬉しそうだった。 4:30に現地につけるよう朝3:00に落ち合い一路、越戸へ。
 現地に着くと・・・、エライコッチャ こりゃなんじゃ。前日の荒れがそのまま残っているではないか。

      

 この雰囲気では〜10:00までは収まりそうに無い。となると、竿が出せる場所は伊勢湾側しかなくなり 仕方なく伊良湖へ。いざ漁港に到着すると先端には
 イカ釣り師のお方たちが・・・・イカより多く居られまして竿が出せる場所が中々無く、手前側で出せる場所があり野沢さんに竿を出してもらった。

      

 
 FPP店長さんのレポートでは、良型がバコバコと沢山釣れても良さそうであるが、実際には寂しい限りの釣果である。ポツポツ釣れる程度であるが
 とりあえず、当方も竿を出す事にした。錦、宿田曽レベルではないが此処も船の出入りがあり朝の間は注意が必要である。
 しかし、釣れない。時間の割りには釣果が伴わず、西の浜に転戦を決定。何処に行こうかと探していると、ゴルフ場のハウスの南側にカルバートがあり
 誰も居なかったので此処に決定。常連さんは、どうもテトラとテトラの間から釣っておられる様であるが、○○と煙は高いところが・・・とのたとえのように、二人は
 一段高い、カルバートの上に陣取りました。思いの他、足場も良くテトラより前に出ているので其の分距離も稼げる場所である。

   

 此処からは沖5〜6色で良く中りが出て、ダブルでも釣れ始めペースが上がり始めたら其のうちに群れが移動し中りが遠のいて来た。
 中りが出なくなったので、どうしようかね〜?と相談、半分上がりを見越してもう一度表の浜を覗きに行きますかとの事で 再度 朝一に訪れた
 越戸の突堤に 移動したが、はやり波はまだ収まらず朝同様高いままであった。
 地元の常連さんが、朝方は赤羽の突堤でマダカの〜70cmクラスが良く釣れたとのこと。やはり、海が荒れるとマダカが活性化するようである。
 竿が出せる状態で無かったので、本日は此処でおしまいとした。
 釣果は 野沢さん 14〜18cmを16匹  当方 14〜20cmを18匹  これから西の浜も活性が高くなる事を実感した一日であった。