本日は大物を狙いに、意表を突いて神島に出かけることにした。
神島渡船の時間は以前と同じた6:30だろうとたかおくくりのんびり家を出かけた。5:30に田原手前の○長の餌屋で何時もの様に餌を2杯、今回は暇つぶしの為に
穴釣り用の岩虫(本虫)も準備してのんびりと伊良湖に向かって行った。
途中のフラワーパークには沢山の車が駐車してあり・・・? そうであった、本日はシマノジャパンカップ東海予選の日であったそうな。釣れてるのかな〜?と思いつつ伊良湖に
行き着くと5:58。トイレに入ろうかとのんびり建てやに向かうと、・・・・渡船の様な船が それも沢山釣り人が乗っている。??? 6:30発ではと思いつつ船に近づくと
本ちゃんの船でした。えらいこっちゃ!乗る乗る!と大きな声で叫び、あわてて道具を取りに。竿とクーラを担いで、走るも日ごろの運動不足がたたり ゼイゼイの世界で
船にたどり着く。島に渡る前に、意気(息)上がる釣り人A でした。
島に到着すればしたで、山を一山越えて目的の古里の浜まで 良いこらしょと遠足を!疲れる釣りです。ゼイ-ゼイと言いながら峠を超え、古里の浜に到着し
沖に入れてある3本のテトラ内で右側は陸続きとなっており 此処にのぼり、前面に広がっている砂地に投げ込む。
通常の釣り人ならば、浜から投げるのであるが此処は2号店:平手さんと類似の部分があり(・・・・・) 絶対有利の場所確保とオッチラコとテトラの上を移動し
先端側に場所を構える。

テトラ前、特に隣の中央のテトラの前は完全な砂地で水深も2m以上と大型・大物が期待できる場所であり 全国の大キスポイントの本にも記載されている場所である。
完全に外洋に面し、下が砂地であるのでシーズンイン若しくは落ちの爆が大変期待が持てそうな場所である(外れれば惨めであるが:道のりが疲れるのと離島の悲しさ)。
準備をして正面左45°方向に6色ほど投げ込みゆっくりサビクと、この時期のお荷物:海草がしっかりと掛かってくれる。条件的には、晩秋の方がよさそうです。
打ち返し、サビクと4色に入ったところでいい中りが・・、しかしサイズ的にはという中りである。上がって来たのは22CMのキス、もっと大きいのが来てくださいという願望を
こめ、いろんな方向に打ち込むも・・・・・・・。と見ていると、沖の船が此方に???? 何これはキス船か???。行っては、帰ってきて流すというのはどう見てもキス船。
その距離も6色程度の所を行ったり来たり、!!!!!

本日の釣果はおのずと見えてきました、オイオイ〜!という感じと離島の難しさ 、リカバリーが利かないもんね〜。本日は半分以上諦めの気分でゆっくりと
潮止まりを迎えつつ、彼方此方に探りをいれ、やや置き竿気味でゆっくりサビクと30°方向の5色ゾーンで、竿をひったくる中りが・・・!之は取り込まなければ
と一回目の中りで合わせを入れず、次の中りまで待ち 直ぐに中りがでたので合わせを入れ針がに掛かっていることを確認しゆっくりと取り込んでだ。
上がって来たのは、26CMの良型である。之がおそらく、落ちのシーズンでは・・・・と思うと 期待が持てそう(勝手な期待であるが)。
本日はこの1本が上がった事で十分とすべしの雰囲気である。帰りを考えると、船の時間まで2時間以上あるし・・・ 此処が離島の悲しさ、自由が利かない。
港で竿を出しますかと、来た道をまた道具を担いでオッチラコと。ただ帰りは、水・食料の分だけ軽くなっているがそれでも重たいですな〜!
港に帰って小突堤から竿を出すことにしたが、目の前のトノ鼻の突堤を延長する工事を行っている。

どうも悲劇(喜劇)が付いて回っているようで、之では釣れんだろうなと思いつつ湾内に投げ、打ち返してみたがさっぱりでした。
30分ほどで諦め、荷物をまとめ渡船の船付場へ移動 40分ほど待ちて本土の帰って行きました。
大物が期待できる島であるが、外れると取り返しが付かなくなるので1発勝負の感が強い所である。秋に期待しよう!