写真3:ライナー
(手元に無かったので引用)
此れまで使用した針(7号の比較)、競技用 ・ ジャストキス ・ 流線 ・ トーナメントキス(秋田狐)の感じからだと
競技用(良く食い込む) ≒ ジャストキス(針の掛かりが浅い時がある) > トーナメント(掛かり浅く針に乗らない回数が多い)
> 食い込みが劣る
競技用は針係が最も良いと思いますが、メーカによって熱処理の違いでアゴが弱い銘柄があります。一度使ってみて感じて下さい。
距離は 1号(6.5色) ≒ 1.2号 > 1.5号 > 2号(5.5色)
1.5号以上になると、かなり糸抵抗が大きくなり、飛距離が落ちるのが感じられます
*飛距離については竿の影響もありますが、予算との関係がありますので省略します
結果
@距離 : デルナー(距離 6.5〜7色) > ライナー(距離 6〜6.5色) > Lキャッチ(6色+)) > 海草(5.5〜6色)
*デルナーと海草では 1色の差は感じられる
A錘の重さ(号数)の差 : 30号 = 27号 ≒ 25号 デルナー、Lキャッチで実施)
*号数より竿が振り切れる号数を選んだのが良いと思います
(ライナーの30号は非常に重たく感じられる)
写真4:デルナー
写真2:Lキャッチ
写真1:海草
入り江等の入りこんだ場所ならともかくも、サーフでは距離が出るほど優位である。キスに出会えるチャンスが増えるからである。
此処では、錘の銘柄別での飛距離の差を個人的に明確にした。
@ベースの構成
@)竿 : スピンパワー425BX A)糸 : PE 1号 B)力糸 : PE4号
A比較の錘
@)海草(30号) : 定番の良く知られている錘(写真1)
A)Lキャッチ(30号) : 糸穴が溶接して安心(写真2)
B)ライナー(30号) : 遊動型はなく溶接も無し(写真3)
C)デルナー(30号) : ワイヤーが細いが形状は空気抵抗を考慮、遊動型無し(写真4)
(1)針の影響
2)釣果の追求
1)距離の追求
(2)糸の影響
(1)錘の影響
距離・釣果への探求