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1. 愛する人と 汽車に乗る 行き先なしの汽車
ふらりと おりた その街で 素朴に暮らしたい
都会が 夢の時代は もう 終わったわ
ネオンの灯も 赤や青の淋しさ 抱きながら
雨に シトシト 濡れている
愛する人と 汽車に乗る 行き先なしの汽車
田舎のほうが長続き 愛も この身体も
そうね 長続きするわ
2. 愛する人と 汽車に乗る 行き先なしの汽車
荷物は 着替え少しだけ 二人で働くの
セメントだらけの 都会では 夢さえちぢこまり
うすよごれた心の 窓ガラス 風に
ガタガタ震えてる
愛する人と 汽車乗る 行き先なしの 汽車
土の匂いや そっと咲く 道端の花たち
そうよ 一緒に暮らすの
ラララララララ ラララ ララララララララ
ラララララララ ラララ 行き先なしの汽車
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