平成14年6月18日〜21日 西伊豆 雲見、田子、宇久須

とある国家試験Aと国家試験Bの合間だったか、とても重要な時期だったはずなのに、
ストレスがたまっていたところにミッキーの強い押しが入って誘惑にまけてしまった・・・。

メンバーは、ミッキー&彼女さん、M先生とぼくの4人。伊豆へ2泊3日の旅だった。
こういう心境で遊びにいくのは、言葉で表現することができないくらい楽しい。

初日、雲見の堤防で竿を出すつもりだったけれど、ドシャ降り。
夜、雨が止んだので、エギをもってちょこっと堤防へ。
ミッキーがちっこいアカイカを釣った。ぼくが宿でそのままかじってやった。

2日目、シロギス&ヒラメ、マゴチを狙いにとある堤防へ。
シロギスを2匹釣ったところで、AXヘッドというワームを投げてみる。
M先生と、「マゴチを釣ったらオキアミ1ブロックおごりで」と約束をした直後だった。

ぼくのルアーロッドに生命反応。
浮いてきたのは30cmくらいの本命マゴチだった・・・。

夕方から田子の堤防へ。今度はミッキー&彼女さん、カゴ釣りに初挑戦。
良い型のアジやムツが飽きない程度に食ってくる。

M先生はダンゴ釣り。
でも「ダンゴが割れねぇ。」らしい。

そして今日はそのまま車中泊した。
翌朝、コマセのオキアミを撒いてみると、木葉メジナがワーッ!!と沸いてきた。
これは釣れる!!ミッキーとM先生、ぼくが争うように釣った。

そして午後、宇久須のテトラ堤防に移動。
霧の降りた宇久須堤防は幻想的だった。

そして、堤防の先には巨大なアオリイカが5,6パイ群れをなしてプカプカしてる。
ガラパゴスのような濃密な生態系があった。
ミッキーとぼくはフカセで木葉メジナを。
M先生はダンゴで頑張る。

そして最後の最後、
M先生に大物のアタリが。

ロッドが絞り込まれている。
でも、そいつは水中でギラリッと僕らを
挑発して、ハリスを切って逃げていった。

M先生、震える手で続投するも、
雨が降ってきたので撤収。

宇久須温泉に入って、旅は終わった。

釣果(真ん中に茶グレが・・・)

とじる?