平成15年9月27日 浦賀湾
| 9時自宅発、山手線に乗った。 10時渋谷で途中下車して上州屋でエサ購入。頭の中はチヌしかない、世間の目など気にならない。 10時半京急線に乗り換え、他に客がいないので、こっそりとチヌパワーとオカラダンゴを混ぜてみる。 11時浦賀駅着。荷物が重たいのでバスに乗ってみた。 そして夕マズメ、比較的手間を流していた春秋ウキがズボッと消えた。浮いてきたのは40cm級のチヌ。 そして再びアタリ。こいつはデカイ、強烈に引き込んでいく。 ドラグがジリジリと。しかしハリスは1.7号、十分勝負ができる。 これは50cmを超えているかもしれない。しかももう少しで浮いてくる、頼む、姿を見せてくれと、 胸がドキドキして苦しい。 タモをセットしようとしたその時だった。タモのアミの部分が鉄柵の上に引っかかって外れない。 心臓が口から飛び出そうだ。 |
|
| た・の・む・か・ら外れてくれと、でも絡まって外れない。 50cmのチヌがかかっているんだ、 これはやむを得ないとハサミで網を切った。 足元で暴れるが、ハリスは1.7号、安心感がある。 浮かせた、白い腹が見えた。 デカイ!!! ボラだった・・・。こいつのためにタモ網に穴を・・・。 20時、撤収。 いつもの常連のおじさんが「拝ませてくれ」と。 22時帰宅。タタキにして食べたら意外と美味かった。 浦賀のチヌはおいしい。 |
![]() 黒鯛40cm |
| <教訓> アワセを入れたときに春秋ウキがぼくの脳天めがけてぶっ飛んできた。 眉間の間に直撃、軽く流血。棒ウキは気をつけたほうがいい・・・。 |
|