平成16年11月14日 三浦 高磯
| どうせなんも釣れないだろ。 釣り雑誌をみて、とりあえず地磯の半夜なるものをやってみた。 場所は、ぼくがなんとなく高磯を選んだ。 メンバーは、タンク、バリ、そしてぼく。 バッカンにはいったオキアミを見てバリがつぶやく。 「やっぱりバッカンにはオキアミが入ってないと・・・。」 そして車窓から海が見えた時、なぜか3人してテンションが上がっていた。 そのテンションは釣り場についても止むことがなかった。 魚がいる。僕に小アジが釣れた。タンク先生にも木葉がつれた。 そして釣れた方に一々場所移動を繰り返すバリは何も釣れていない。 そしてバリは「秘密兵器」などと抜かしながら、禁断の配合餌を手にしていた。 僕らの視線を気にしてか、磯の一番奥まったところ、水深50cmくらいのところ でおっぱじめた。これが功を奏したのだ。 バリのロッドがイキナリひん曲がった。 もちろん、バラしたけど、そんなところに魚がいるのか!? そして夕暮れとともに、3人で浅いところで竿を並べる。 すると僕に30cm強のメジナが!! さらに先生、超磯際というか水深30cmくらいのところ? で掛けて、タモに収めたのは、ななななんと42cmのメジナ。 先生の記録更新である。 そして僕は燃えた。がんばって2枚追加したけど、30cm強までだった。 なんとも、不思議な気分だった。 |