平成16年11月20日 伊豆大島 カヒ&オオツクロ

川奈のウ島に行く予定だった。
「同じ島なら大島でいいんじゃないんですか?」とバリ先生の口車の乗せられた。

そして「宿なしでいいんじゃない?」
このバリ先生の「何気ない一言」が悲劇の始まりだった。

エサトリが減ったのか、前回ほど竿下で頻繁にはアタリが出ない。
良いカタのイサキ、38cmくらいまでのメジナがポツポツとあたってくる。

サラシの切れ目と潮の合流点のところに仕掛けをいれていった。
潮に吸い込まれるように、ウキがしもっていく・・・。

もしや、アタリか?いや、そんなわけないだろ〜。
かる〜くアワセてみると、ゴツン!!!衝撃が走った。

リールが猛烈に逆回転、指をぶつけて痛いのなんの。
そうこうしているうちにヤツは4号ハリスをぶち切って逃げていった。

風がビュウビュウ吹いていた、そして夜寝てると雨がパラパラ、雷が鳴り出して、
磯の下にあるなんとも不気味な洞穴に非難。
しばらく寝てるとドドーン!!と波が入ってきた。

再び磯の上に避難、雨も止んだのでしばらく寝ていると、またドドーン!!
とすぐ目の前がサラシで真っ白に。風向きが変わったらしい。
これはヤバイと、荷物をまとめて即撤収、しかし帰る宿がない。

冷たい雨が降る夜中の2時に荷物をまとめてヒーヒー言いながら
隣のオオツクロへ。竿を出すもハタンポの嵐、シトシトと降る雨が冷たい。
僕は力尽きてダウン。

バリ先生、Tシャツにカッパ一枚、
「寒くてとても眠れない」と、頑張って竿をだしていた。
悲惨な2日間だった。
翌朝、泉津のバス停で朽ち果てていたのを、
奥山荘のおかみさんが発見し、
港まで便乗させてくれた

がんばるバリ先生
後日知ったことだが、奥山荘で「あの子たちは宿なしで・・・」と話題になっていた。
「なんだかんだでA先生は型をそろえる・・・」と、バリ先生が呟いていた。

(本日の釣果)
尾長・口太28〜38×4、デカイサキ×2、巨キツ(55cmくらい)×2

(本日の教訓)
・宿は必要

とじる?