平成17年1月2日 愛媛日振島 三の宮

年末にここ三の宮に上がった客がプッチンプッチンやられていた。
この微妙な無名磯に、なんとも表現しがたい好奇心をもってしまったぼく。
そしたら渡れることに。そりゃ、だれも好んでこんなところに渡らないよな。
とってもやりにくい独特の潮。
磯を巻き込むように入ってくるので、流してもだめ。
その潮を使って、磯の奥から際伝いに流してみる。

磯の先端から離れるか離れないか、だったと思う。
ウキがス〜〜と消えていった。アワセをいれた。
神戸の方向にある大きなシモリめがけて一直線。

年末にバラシたアイツ級のパワー。
と、とととと、止まらない・・・。
強引にとめにかかったら、3号の道糸がプッツン。
あ〜、どのくらいの大きさなんだろ。
2日連続のバラシ。悔しすぎる・・・。

同じところに入れるとまたアタリが!!
パターンを掴んだ感じ。
40cm弱のグレ×2、30cmのソイと続く。

潮が逆になった。
沖のシモリ際で寒鯛を2枚釣った。
またパターンを掴んだと思った。

そして納竿10分前、
本日最大の口太41cmをゲット。

しかし、悔しすぎる・・・。

本日のクーラー
(教訓)
配合餌を少し混ぜると魚の活性が上がってた

(ぼくのしかけ)
制覇1.5号、道糸3号、ハリス2.5号×2ヒロ、G3×2、ウキ下3ヒロくらい

(ぼくのエサ)
ボイル2枚、寒グレスペシャル半分

とじる?