平成18年5月4日 高知県沖ノ島 裸島のナダレ

ぼくらはいわゆる宿泊組みだ。
そんな甘い期待をして沖ノ島の港で待っていた。
そしたら30人くらい客を乗せた渡船が現れた。

昨日のこと、他の客がさんがナダレに上がるのをみて、
あそこには行きたくないなぁ、足元斜めだし、
なんか魚いそうな感じがしないし、と思ってた。

ぼくら宿泊組みだし、どこあがれるのかなぁ。
なんて期待してたのがバカだったらしい。
なんと大会で三ノ瀬貸切。

まさか今日ここに来るハメになるとは。
なんかエサ取りがいてエサだけとられるけど、
まったく気配がないなぁ。
途中ウスバが沸いてきた、こいつらの仕業か。
そう思うと腹がたってきた。

お昼頃、眠いので「ナダレ」にもたれかかりつつ、
ウキ下1ヒロ半で漂わしてたらイキナリ竿ごと持って
いかれそうなアタリ!!!うおおおおお!!!!

起き上がって臨戦態勢とるまでにちと走られちった。
持ち直したとおもったけど、根ズレでさようなら〜。
6時間粘ってアタリ一発じゃ、無理っすよ。

そして納竿間近、割れ目のところに落としていた
先生のウキが消しこまれた。
根がかりか?ジーーーーーーーーッ!!!
キツキツに締めていたというドラグが大逆転。

先生、焦る、アテンダー2.5号が犯される。
はい、サヨウナラ〜。
てなわけで、ボーズ。
(僕の仕掛け)G1.75号、道糸3号、ハリス3号、ハリ8号
(僕のエサ)オキアミボイル3枚

とじる?