平成18年8月1日(朝釣り) 中泊 千畳&大三角
今日はえひめ渡船はお休み。
ナガハマ渡船さんにお邪魔してみた。お客は3人。

船長:「ノコでもコケでもどこでもええで」
ぼく:「じゃ〜、千畳いいっすか?」
船長:「ほうほう」

アホなことを言ってしまった・・・。
今日の作戦
5号じゃ食わない、
3号じゃやられる、
だったら4号だ。

強烈な本流がかすめる磯際、
それは 沸いてくる潮、反転流、
一投ごとに変わる潮の角度、
色々とあってちょっと難しい。

でも微妙なガン玉使いと、仕掛けを入れる場所、
ラインの張りを工夫して、10回際でなじませれば、
1発はどうしょうもなくすごいのがアタってくる。

んで、例のごとく3時間で5,6発やられたわけ。
これは来る!!ってわかってるのにやられる。
シモリかオーバーハングに一直線。
どうにもこうにもとめられない。
「食った瞬間に胴で締め上げて最初の10秒で弱らせるんじゃ。オレなら獲れるぞ。」
なーんて思っている方、やればわかります・・・。やれば。

そしてちょっと今までとは違うあたりを感じた。
ラインを張っていると、コツコツ、コツコツっと突っつくようなあたり。

ブンッと合わせたらズンッ、プチッ。なんだったんだろ、アレッ、ハリにエサがつけられない!!
アワセ尾長8号がまるでアワセチャダメジナのように変形していた。不思議な現象だった。

船長:「オオサン(大三角)あいとるで。昨日(ポーターさん)が6枚釣っとるけど、いってみる?」

精神的にボロボロだった僕がそのなんとも甘美な誘いに乗らないわけがない。

大三角は不思議な感じの磯だった。はじめて感じる、他にはない、
地磯だが群を抜くイヤラシサだった。

微妙な当て気味の潮が先端をかすめてヨレを作りつつ流れていくさまは初めて見た感じだ。
これが噂の70cm級の化物の巣か。

でも今日はミニキツだらけ、しかも猛暑で死にそう。
日陰を探してちょっと休んだらウカツにも昼寝してしまった。

(僕の仕掛け)
G1.75号、道糸4号、ハリス4号、ハリ尾長7〜8号

(僕のエサ)
オキアミボイル3枚

とじる?