| 連日の釣行で疲れきった肉体、ズタズタのハート。 でも3時に起きて釣りに行ってしまうどうしょうもないぼく。 そろそろ神様が微笑んでくれても良いのではないか。 船長:「最初におりるから準備しといて」 東京者にこんな粋な計らいを。ホントウにウレシカッタ。 さて、今日はどこに一番付けするのか。ワクワク!! って、とってもよく見覚えのあるところでスローダウン。 まっ、まさかっ・・・嫌な予感。 船長:「ラストチャンス」 |
|
| 来ちまった、また来ちまった。これで4連続。 うれしいやら悲しいやら。ぼくは腹をくくった。 実はまさかこんなこともあり得るのではないか、 その時は勝負だ。とおもって、昨日宇和島中の釣具屋 でガマカツの3号竿を探し回ったんだけど、なかった。 でも、オヤジの2.5号の竿を勝手に持ってきてやった から今日はそれを使ってみる。 |
![]() オバケ屋敷 |
| 今日は早上がりするからたったの3時間。しかしっ、 うううっ、本命の上り潮がナカナカ入ってこない、困った。 そのときウキが消しこんだ!! ちょっと耐えて浮いてきたのは60cmの黄色信号。 次に50cmのソックリさん。 昨日までのヤツらとは明らかにキレが違う。 2時間30分経過、一投一投に魂を込める僕。 でも潮が動かない。 そして渡船が来た頃、すこーしずつ潮が入り始めた。 |
![]() 手前少し流れてるのわかる? |
| 無念。 「戦場」をあとにする。 |
![]() |
| 小地島がどんどん遠ざかっていく・・・。 | ![]() |
| 中泊港が見えた。 そして僕の夏は終わった。 |
![]() |
| サヨウナラ、中泊ちゃん。 秋に必ず獲りに戻ってくるからね。 |
![]() |
そして一ヵ月後、ぼくのロッドケースには新しい仲間ができていた。 その名は、がまかつG-TUNE3号。 (僕の仕掛け) 竿2.5号、道糸4号、ハリス6〜4号、ハリ8号 (僕のエサ) オキアミボイル2枚 |
|