平成18年10月8日 横根(本場&稲荷下)
| 本当は神子元島の本場に居つく茶色いのを 退治しにいきたかった、 でも、道中すごいウネリで、ブラックエンゼル は途中で下田沖根に舵を切る。 正直すっげぇ怖かった、でも船長に言わ せるとこれくらいなんでもないらしい。 単にぼくらが釣りにならないだろうからって。 |
![]() 向かった先は・・・ |
| そして期せずして横根本場前に。 なんとも複雑な心境だぁ。 みんなの荷物をスタンバイしてたら、 なんか変なオッサンがあーだこーだと。 → だったらテメーでやりなさい そして、喜一丸とともに本場にチャカ付け。 降りてからもあーだこーだと。 → 聞こえないふり |
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| 先生とバリは本場に残り、ぼくとビーさんは 稲荷下へ。 本場では先生と喜一の客との間でシマ争い が勃発したらしい。真横にいるのにお互い あえて傍若無人に振舞ってたとか・・・。 稲荷下には大きなサラシが。 これじゃ沖横の客もこっちには立てないし、 相当よい釣りができるっぽい。 |
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| 朝一は3号ロッドに4号ハリスで磯際を。 となりのビーさんがさっそくイサキゲット。 ぼくも後で沖目狙いに切り替えたらポツポツ あたってくる。 んで沖の方で40cmちょいまでゲット♪ しかしながらなーかなか下りの本流が 差してこない。大潮で5時満潮なのに、 おかしいなぁ。 |
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| 後ろのヒラキに目配せした瞬間だった。 視線を戻すとウキが海の中深く消えていく のが見えた。 しまった、先手とられたっ!! グーッと手前のシモリ目掛けて突進してくる。 尾長だ!!2号竿を胴から曲げる重量感。 飲まれてるなぁ。だましだまし作戦。なんとか 足元までは穏便に。んで、シモリのところで 一気に加速。引っ張り合いになってしもた。 キャーーー!!イヤァアアア!!フッ!! やっぱし口元やられた。貴重なチャンスを。 |
![]() チャランボの新しい活用法 |
| そしてビーさんが掛けた魚をバリがタモいれ。 とっても不安な光景。 イサキポツポツ、カツオポツポツ、木葉時々、 オジサンなんてのも顔をだしてくれた。 でも、良型尾長らしきはそれっきりだぁ。 下りの本流、いつまでまっても差してこない。 |
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| 先生を応援しに本場にきてみた。 そしたら、今日は下りのはずなのに なーぜか上りが差してる。なんでじゃろ? 先生と冷戦をしていた方々がやってるけど、 全然なっとらんぞ、オイ。場所もったいね〜。 しかし、反対側にい〜ぃ潮が入ってる。 これじゃ稲荷下側は流れんはずだわ。 あきらめモード突入。 |
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| しばし先生の釣技を拝見。 そして狙いを再び磯際にかえた瞬間、 アテンダーが弧を描いた!! グググ!グググ!! ムムムッ、なかなかのパワー、 でも、なんともキレのない引き。 アテンダー2.5号の胴がすべて吸収してる。 いつもとちがって余裕綽々の先生。 |
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| やっぱりテメェか。 でも、これでちょっとコツをつかんだ先生。 そして稲荷下で頑張るバリ君も、足元に たむろするヤツらとそろそろ通じあえた 頃だったと聞く。 |
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| 「全員てっしゅうだ〜!!」 これからだって時なのに・・・。 後で聞いたら、新島沖で転覆した遊漁船 の関係で出動を要請されたとか。 |
![]() さらば横根 |
| イサキ10匹くらい カツオ4,5匹くらい トビウオ2匹 オジサン 木葉少々 あの尾長らしきがイタイ・・・。 |
![]() 本日の釣果 |
| おまけ バリ君は最近バリに会えなくて寂しいらしい。 あれ、よく考えると今回ボー○?? |
![]() パンをねだるコジキ(奥) |
| (ぼくの仕掛け) 磯際 Gチューン3号、道糸4号、ハリス4号、ハリ8号 沖目 制覇2号HR、道糸3号、ハリス3〜2.25号、ハリ剣華7号 (ぼくのエサ) オキアミ生4枚、ジャミ少々、配合餌(5倍に増えるやつ) (教訓) 3連休の帰りは迷わず伊豆スカイライン |
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