平成18年11月3日 伊豆 神子元島 本場1号&2号


3連休なのに、ガラガラ。

海はベタ凪、しかも三軒家もきていない。

神子元島
渡船は、

アンドロに3名、沖青に2名、

綱取に2名、そして本場に残りの6名を。

今日ならどこでも渡れた。

けど、ぐっとこらえて狙いの本場2号へ。

青根&沖青
ゆっくりと1号方面に潮が流れている。

コマセを入れると、巨大な影が・・・。

正体についてはあえて言及を避けよう。

アレがほとんどだろうけど、

アレだけでもない気が・・・。

がんばる先生方
30分ほどでムロアジに包囲されてしまった。

どこに投げても、釣りにならない。

ぼくは、本場1号に移ってサラシにコマセを。

そしたら、こっちはタカベが占拠している。

でも、タカベの下にキツと尾長がちらほら。

本場1号
まずは、ノベ竿でタカベ退治。

干物を作ると、なんと子持ち。

こいつらきっと美味いぞ。

タンク先生としばし漁師と化す。

特大混ざりでかなり釣った。

そしてまた夢を求めて本場2号に。

でも、潮がとまってる。

タカベ特大
そして終了1時間前、1号を眺めると、

カリトから少しだけ潮が回ってきていた。

あそこなら釣れるかも?

メンドクサイ気持ちを抑え、もう一頑張り。

サラシにコマセをいれ、シモリの先へ遠投。

道糸を張り、竿先でアタリを待つことしばし。

本場1号の潮
それらしいアタリが!シモリにあたっている。

そーと引っぺがし、ゆっくりゆっくり寄せてくる。

足元で暴れる・・・。

浮いてきた、本命、しかも良型!!

つかんだ!!もう一回同じところへ。

今度は仕掛けを張ると同時に糸が走る。

続けてグレ、ブダイをゲット。

ラストスパートで
これほどのエサ取りのなか、サシエが残る。

大型の気配がする、あと一投、もう一投・・・。

カリトの先に渡船が見えた。

あと1時間あれば・・・。

本場2号を後に
客が少ないワケがわかった。

下り潮が入っていないので、青根、アンドロ、

本場は壊滅状態。

その他もムロアジとタカベの絨毯。

それでも上り潮エリアに入った客は、

30cm強までの尾長を大量に釣っていた。

本日のクーラー
せっかくだから鵜渡根の客を待つ。

今日は8人だったらしい。

うーん・・・行っとけばよかったか?

そしてクーラーを見る。

・・・。

石垣鯛&タカベ
まだ神子元島で正解だったか。

しかし、ここもうちょっと渡船代安くても・・・。

タカベ、脂のりすぎ。

バリ先生、「タカベのくせに生意気だ」と。

タカベの干物
そして石垣鯛、薄作りでポン酢で食べると、

それはもう・・・。

ブダイはタンク先生に謹呈した。

お味はどうだったかな?

石垣鯛の薄作り

とじる?