平成18年12月27日 愛媛県中泊 コデ島の東


本当は鵜来島に1泊2日でいく予定だった。
でも天候がよろしくないから、中泊に変更。

渡ったのはコデ島の東、ここはハエ根と、
その先を目まぐるしく変化がウザイ場所だ。
大型もいるけど、なかなかとれない。

水温19度、小潮の上げ、申し分ない。
この潮を狙って、休みをとったんだ。

今年1月にに8回掛けて6発バラした場所。
北西の強風で波があった。

朝焼け
先っちょから本流を狙うぼく。
陸側でサラシを狙うM先生。

波がドーンときて全身ずぶぬれ、
危うく海に落ちて死ぬとこだった。

M先生(タンク)、エサトリが多く、苦戦。
浅ダナで食わせる作戦にでる。

最初のポイント
そしてM先生のポイントに割り込み、
サラシに乗せて15m程流したところで、
道糸が一気に走った。

ハエ根の上を強引に引っ張り抜いた。
口太47cm、久々の魚だった。
思わずはしゃいでしまった。

そしてもう一発手前で強烈なアタリ。
重かった、そしてはりはずれ。

ぼくの獲物
徐々に波が高くなる。
これ以上やってると、死んでしまう予感。
ポイントを風が真正面から当たる場所に。

磯際を流せるポイント。
数投目、M先生のロッドが根元から
突っ込んだ。

すごかった。
そしてパーンと跳ね返った。
本命かブダイか・・・。

次のポイント
そしてもう一発M先生に強烈なアタリ。
ウインチで引き込まれるようなかんじ。

そしてまたパーンとロッドが跳ね返った。
勢いで後ろにふっとぶ先生。
尾長っぽい。

またアタリ。
こいつは案外すんなり。

デブな口太41cm
あとで計ったら僕の47cmと体重が同じ。

デブ口太
ラスト1時間、二人並んで竿をだす。
ぼくにも強烈なアタリ。

ハエ根方向へギューンと突っ込んで、
強引にとめにかかったら剣華グレ8号
が引き伸ばされて逃げられた。

そしてM先生にまたチャンスが。
こいつは強烈、アワセと突っ込みで、
先生、ロッドを落としそうになっていた。

おちこむ先生
そのまま魚と竿が一直線になってしまい、
バイバイ。

次、また僕にアタリ。
今度はウキがすさまじいスピードで消えた。
ガン玉のところから飛ばされた。

ぼくとM先生、残り1時間程度で、
合計6発ばらしてしまった。

全部とってたら、すごいことになってたと思う。
いやぁ、ホント久々の魚だ・・・。

コデ島の東
昨シーズンは水温が低く、
深いタナで口太の顔が見られる程度だった。

今シーズンは、エサトリが多少いるけど、
カツオ、ハゲ、口太がコンスタントに釣れ、

時折地付の尾長グレらしきが食ってくる。
それもほとんど1.5ヒロ程度の浅いタナで。

結果は腕次第か、
そんな気がした初日だった。

本日の釣果
水温19度

(ぼくの仕掛)
@サラシ:制覇HR2号、道糸3号、ウキG3、ハリス3号×1ヒロ、ウキ下1ヒロ
A磯際:Gチューン3号、道糸4号、ウキG3、ハリス3.5号、剣華グレ8号、ウキ下1.5ヒロ

(ぼくの餌)
ボイル3枚、+風が強いので一時的にV8一袋

とじる?