平成19年3月24日 三浦半島 浦賀湾

50cmオーバーのチヌをしとめているのは、
例年4月から6月に三浦半島一帯でだ。
まだ少し早い。

3日前に同じ場所で撃沈したばかり。
なぜ懲りずにまた?

それはエセチヌ師Mに言わせると、
「チヌが入ってきたらカレイがいなくなっちゃう」
からだ。

あの船の下に滑り込ませる
今日は夕方から天気が崩れるので、
朝から入った。一応、チヌ狙い。
頭の中はカレイ一色。

残念ながら早朝の満潮の時合いは逃した。
その後潮位がどんどん下がり、
水深2,3mになってしまった。

M先生(とヒトデ)
おとなしく次の満ち潮を待つことにする。
ぼくの苦手な我慢大会だ。

そして14時、満ち潮になったところで再開。
しかし、釣れるのは巨大なヒトデばかり。

ぼく(と巨大ヒトデ)
サシエを底につけるとヒトデの餌食。
なので、ハリスのガン玉を外して、
サシエを潮に乗せるようにした。

すると竿先を引っ張るあたり!!!
本命か!?いや、軽い、海タナゴだ。

海タナゴ
日もだんだん傾いてきて、
これからが時合という感じになってきた。

曇天で小波が立ち、潮さえ満ちれば
カレイ、いや巨チヌが食ってきそうな気配だ。

しかし、残念ながら予想より4時間ほど早く、
雨が降ってきた。

不完全燃焼のまま、撤収となった。

M先生撤収中
とじる?