平成19年4月22日 伊豆 石取根 ナライ角の横

(執筆者:クラさん/コメンテーター:だるまさん)

> 土曜日16時にいつも通り、
> だるま氏から「天気悪いからやめよう。」というメールがきて
> 19時の天気予報を見て、武丸に電話したところ誰も出ず、

> 次にひがし丸に電話したところ「出ますよ。」とのこと。
> とりあえず、二人で仮押さえして、だるま氏に連絡。
> だるまさん再度家族協議を経て、了解の旨連絡。
> ひがし丸に本予約。

ただのコメント
私も土曜の夜に5件も電話しました

> 11時出発も11時20分にだるま氏に電話するといつもどお
> り「すぐ出る。」との返答。
> 12時過ぎに浜田山(かみさんの実家)を出て、
> そのまま環八から東名へ。

ただのコメント
約束通り行ってもシャワー浴びてるやついるじゃん。

> 非常に順調に走るも途中雨が降ったり、
> やんだり(やんでいるところは道路も乾いている
> 状態。)。へんな天気だね。

> と話しつつ、小田ー厚を走っていたとき、オキアミの予約を
> 入れ忘れていることが発覚!
> 山哲に電話すべく、財布の中、携帯のアドレスを探すも、
> 連絡先の登録がなく、管理人さんに
> 電話。管理人さんの進めにより、
> 南伊豆釣餌センターに予約を依頼。

> 山哲を過ぎ、伊東のあたりでいつもどおり就寝。
> 南伊豆釣餌センターで起き、コマセを作って出発。運転交代。
> 手袋を持ってこなかった水谷さんはいつものように手袋を購入。
> (あと、クーラー用に氷も!一貫目300円也。)
>
> あっと言う間に手石に到着。時間はまだ4時。
> なんと行きは餌を飼い、コンビ二に二回よっても
> 4時には着きました。

> 時間があるので、私はルアーを取り出し、
> 小一時間振ってみるも反応なく、5時あがり。
> その後ちょっと休憩し、5時半に準備開始。

> 6時ぎりぎりに兄弟船長がくるも、海は大荒れ。
> 先に出た船釣りの船が大きく上下に揺れている。
> いよいよ石取根組、横根組2手に別れ、乗船。両方5人ずつ。

追加
ここで管理人さんからメール到着(5:36)。
こんな時間に何やってんの?
相当、石取根が気になるらしい!
このあともガンガンメールが入る。

> 行きの船の中の会話を聞いていると二人は常連。
> 我々を含む3人は石取が始めて。
> 管理人さんからナライのカドと言われても、
> どこがカドだかぜんぜんわからず、先の常連が連れに
> 「バッカンとって、バッカン。」と言いながら入ったところがナライ
> のカドだった。
> ナライのカドは南西の風の風裏でほんと何の影響もなく、
> 釣りを楽しんでいた様子。

> 一方、初めての石取根でうきうきしている我々二人は
> まずは状況を!といいながら、ナライのカドから
> 一段昇った神子元側で釣り開始。

追加
さて、状況も分かって釣り始めようとしたら管理人さんからメール
(6:47)。
本当に本当に気になるらしい!
そこへ今度はミスターKさんが乱入(7:39)。早起きしたらしい。
釣り始めになんとしても連絡入れようとする、
悔しさがにじめ出ていますね。

> そうそう、今日のタックルは、メガドライパワートルク1.5号に
> トーナメントISO Z 、スプールは2500LBD
> のメガレッドに道糸2.5号をまいたもの。ハリス2.5号。
> まず、磯に立ったら、
> ミスターKさんとオソロで買った竿立て設置するために
> ピトンを打つ。これがまた使い勝手が抜群。
> (最後まで傷知らずの竿となりました。)

> とここで、なにやら左足に違和感が。
> むむ。1234円で落札した、
> メッシュのブーツ(使用3回目(1回は海外))
> のボンドがはがれてきている!
> 以前、経験済みであるもなんで3回目で〜!!!
> もう、話しにならない。けど引き返すわけにもいかず、
> しかたなく紐でくくりつけたり、ハリスで縛ったりと
> 苦労を重ねて一日を過ごした。
> (磯上がり際に右足も同様の症状となった。。。)

> いくら安物とはいえ、いくら韓国製とはいえ、
> 磯の上で使うものが朝から壊れちゃだめだよ〜。
> しかも3回目で。しかし、ここで前向きの私は、
> 「今日来てよかった。神津遠征でいきなり初日にこれだったら
> 取り返しがつかんもんな。」と妙な理由で自分を納得させた。
>
> 仕掛けは、当初Bのウキとハリスに、B、G1、G2、G3の
> ガン玉をうち、沈ませる作戦に出たが
> どうも表面の潮の動きでハリスがなじむ前に左に流されてしまう。

> よし、ここは沈め釣り!と5年ほどまえに、
> 伊豆の餌屋で買って一度も使っていなかった
> 「沈めどんぐりーS」を取り出した。だいたい、Bとか
> Gとかじゃなく、Sという単位が怪しいし、いきなりマイナス
> なので、これは水中ウキか?と思っていた。

> そしたらこれが巧妙に水面下50cmでハリスがなじむまで
> とどまってくれる。う〜ん、いい感じ。
>
> 7時過ぎだったか、
> だるま氏の竿が岩に沿って海面に突き刺さっている!
> いよいよきたか!
> が、いつもどおりバラシ。

> 事前の管理人情報により、ここは足元が狙い、
> ということで、左側にいた私も足元を狙う。
> (そもそも南西の風が回っていて、
> 遠投するとナライカドの方まで道糸が引っ張られ、
> 釣りにならない。隣の人の邪魔もしてしまうし。)

> そこで俺もと気合を入れてまっていたら、
> 来ました来ました。ガツン!さおは見事に満月状。
> 竿の威力とリールを使いたく、でも、
> 出っぱった邪魔な根を気にしつつ、ちょっと強引に行ったら、
> いつもどおり「プツン」。いやいやいつもどおりではない。
> いつもこんなあたりはない!
> 見るとハリスはきれいに切れてた・・・(すれた様子はなし。)


そんなころ、我慢のできない管理人さんからメール着信(9:30)。
釣ってほしい、でも釣られたくない・・・
気持ちのこもった文面でした。何時寝てるんだろう??

> さて、気を取り直し、再度同様に攻める。するとしばらくして、
> また、ガツン!
> そうそう、この竿の胴で受ければいいんだ。
> 落ち着いて魚が戻るまで無理せず、糸を張って、
> と我慢。我慢。我慢。竿は満月、変わらない。
> しかし、いつもどおりにプツン!あーあ。

> どうあってもこの根じゃだめじゃん。
> かといって別に竿を出す場所はないし。
> 神津遠征の向けての課題として、
> 「取り込みやすい場所を確保。」が残りました。
>
> しばらく我慢するも、11時にダウンして、1時間休憩。

> そうそう、今日は鯖の切り身があったんだっけ。
> と遊び半分で仕掛けを流すと、一投目からガツン、
> これまた同じ引き。青物ではない、鮫でもない、
> さっきと動きが一緒。
> しかし、これは前回より5mほど左に流れていたため、
> ためても予想通り、いつも通り、プツンとなった。


タイミングよく管理人さんから「まだ釣れないの〜」とメール。
返信に「でっかいバラシ3回」と書いたとたんに色めき立つ。
「まじですかい?デカイの??」携帯を握りしめ悔しがる姿が・・・


> だるま氏は途中、28cmと26cmを釣るも、
> 何らうらやましいとも思わず、
> あの魚をあげていれば・・・・

訂正
28+26+26です

>
> 離島にいるような気分にさせてくれる石取根でした。

> 今年の夏の夜釣りは石取根で決定ですね。
> 次回は2号竿で、いい場所確保して、再チャレンジを誓いました。
>
> 帰り、4時10分に手石を出て、下田のローソンで○んこ休憩。
> その後私はがんばって、城ガ先の先まで運転。
> 運転交代し、起きたら東名を降りるところでした。
> 浜田山に着いたのは、なんと7時50分頃。
> 残念ながらだるま氏が8時までに家につくことは
> できませんでしたが、
> 今回は帰り4時間をきる最短の時間となりました。

練馬到着8時15分!はやい

> 天気のせいもあるかもしれませんが、ミスターKさん同様、
> GWを控えみなさん
> 釣りを我慢しているようで、とっても快適な釣りとなりました。
>
> 二人の運転でこの疲れなら、バッチグーです。

港に着くなり元気いっぱいに
ジギングを始めるクラ氏。
狙いはスズキだとか・・・

初めての石取根でワクワクのダルマさん。
実は船が揺れてドキドキ・・・。

磯に上がるなり大事件発生。
クラさんはこれで一日すごす羽目に

本日のバトルフィールド「ナライ角の右」

「ハナレと本場」の様子。
かなりのドンザラシ&強風!

真新しいトーナメントと
パワートルクで上機嫌のクラさん

ダルマさんとお隣の方。
どんどん近づいてきてついには2ヒロまで。
譲り合いの精神でも、何考えてるんじゃ?

本日の最大魚オナガ28cm。
イタリアンで頂きました。美味しかったです!
とじる?