平成19年5月11日(朝釣り) 愛媛中泊 コケの東
| してやったり!!! 名礁コケの東、貸切!!! しかも小潮の本命潮。 今日の朝釣りはえひめも長浜も出ない。 出るのはツバメとシバ、さてどこを使うか。 ツバメはナカバエ、シバは大三角、と読んだ。 ひのでは確かノコの方に来てた気がしたから つかってみたら、読みが当たった!!! 沖に来ているのはひのでのみ!!! ノコギリのオカに石物師数名をおろし、 ぼくは一人でコケの東に降り立った。 冬の遠征の時には、 いつもここをめぐってえひめと長浜の じゃんけん大会。M先生と指をくわえて、 いつか渡ってみたいなと眺めていた磯だ。 足元には根がない、 掛けたら取れるんじゃないか。 足元にコマセを入れてみる。 磯際に白っぽい影がちらほら。 しかしよく見るとでかいキツ。 そしてハコフグ。 潮はインキョ方面に流れている。 徐々にキツが数を増してきた。 どうせめればいいんだろう。 キツを100匹釣ったら、 同じタナで尾長が混ざってくるだろう。 そう信じて磯際でキツを釣りまくった。 しかし、釣れども釣れどもキツばかり。 尾長らしき魚影は見えない。 そして潮どまりとなり、上り潮が差してきた。 するとあれだけいたキツたちが姿を消した。 すこしウキ下を下げてみる。 リールの上の部分で道糸が団子に。 直しているとき、ギューン!!! と竿が絞り込まれ、そこからプッツン・・・。 ・・・なんでこんな時に。 そして餌が残るようになったので、 一か八かウキ下を一本半まで下げてみた。 コマセを潮上に入れ、同調を意識しながら、 磯際をノコ方面にゆっくりとながしていった その時、ウキが入ったとおもったら一気に 手元まで竿が絞り込まれた。 本命か!?無我夢中でラインを回収した。 足元でこれでもかというくらい3発突っ込まれ、 3発目でハリスを飛ばされた・・・。 なんか竿先をたたいている気がしたが、 尾長ということにしておこう。 午後に長浜の船長に聞いた話だと、 コケの東はとにかく難しいらしい。 なにが難しいのか、 まだ理解できていない自分がいた。 |
コケの東ノコ方面 |
![]() コケの東先端 |
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![]() ひので渡船 |
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![]() 何匹釣ったことか・・・ |
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| (仕掛け) 制覇2号、道糸・ハリス3号、グレイズム尾長7号/あわせ尾長7号、ウキはG3〜3B (餌) ボイル2枚、生1枚 |
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