平成19年5月22日 初島 第二漁港&第一漁港

Masami’s Pageより)

お目当ての第一漁港は人でいっぱいだったので、
徒歩20分くらいの第二漁港へ向かいました。


(第二漁港)

すると第二漁港はエギングマンが1人だけという有様。
早速釣り始めるべくコマセをまいてみると・・・

海の中は衝撃的な状態に。。。


しかしせっかく来たので取りあえず正午頃まで釣ってみるが、
メジナの当たりは0。。。

第一漁港に戻りました。

第一漁港で朝一から竿を出している人に聞いてみると

さっぱり駄目

とのこと・・・

でもせっかく来たので開いているテトラ側で釣ることに。


人が沢山いるので良い場所は取られちゃっていたので、
前にでっかい沈みテトラがある掛けても取り込めないのでは?
っていうようなところに入りました。

まあしょうがない。掛けたら考えます。
釣り始めると・・・

餌取りが凄い!

第二漁港のネンブーと違ってこちらは5pくらいの鰯の様だ。

餌は投入後、瞬殺。

遠投したり際を狙ったりしても効果全く無し。

う〜ん

と頭を抱えながら時間だけが過ぎて行く。

しかし午後2時半過ぎくらいから、
鰯の下にちらほらと青白いでかい魚影が見えるようになった。

尾びれが白く反射するところを見ると間違いなくメジナのようだ。

しかも3ヒロくらいのところまで浮いてきている。

ちょっとドキドキしてきた。

そこでハリス3ヒロの真ん中くらいにガンダマのG1を付けて、
コマセを絨毯のように撒きまくり、さらに仕掛けを若干引っ張りながら
鰯の下に付け餌を紛れ込ませる紛れ込ませ作戦に変更。

同調は否応無しに完璧。

でも・・・食わない。

渋いなあ。何で食わないんだ・・・

見えてるんだけどなあ?

ほんとにそんな独り言をぶつぶつ言いながら竿を出していると・・・

道糸がオープンベイルを握っていた私の指をバリバリっと音を立てて弾いた!

食った食った食った!!

と私得意の声を上げながら大あわせ!

ベイルを起こすと竿先がものすごい勢いで引き込まれた。

ここはテトラ。

強引に寄せてくると結構すんなり寄ってきた。

あれ?ちっちゃかったりして・・・

しかし目の前まで道糸が来ると結構な突っ込み。

竿を両手で支えてグイっと浮かせに掛かるとチラッと魚影が見えた。

デカい!

これはなんとしてもテトラに潜り込まれてはならない。

強引に引き剥がしに掛かるが・・・

しかし目の前に張り出している例の沈みテトラに道糸がまとわり付いていく。

あぁぁ。駄目だあ。

と思っていたら、なんと沈みテトラに絡みつきそうになった道糸が、
なめるようにしてその沈みテトラをかわしてしまうという信じられない出来事が起こった。

私はもちろん見ていたギャラリーももう駄目だと思っていたのに・・・

最後の突っ込みを絶えてGETしたのは44cmのメジメジ。


口太44cm

その後は30pクラスのメジナを1尾追加とすっぽ抜け1発。

結局この日の当たりはその3発と渋々な状況。

納竿といたしました。


(初島を後に)

とじる?