| 昨日はえひめ渡船で朝・夕とやり、 長濱渡船の仮眠所で一泊、 そして今日は長濱渡船に世話になった。 小横島のデッパリというところで、 降りてくださいといわれた客が、イヤダと抵抗し、 ぼくが降りる羽目に・・・。 ここはイサキのポイントだ。ガッカリ。 潮の流れ抜群、足元から水深がありカゴの一級ポイントだ。 東京にあれば間違いなく超一級磯であろう。 南向きで上げ潮がぶつかり、足元からドンブカのこの磯が、 大三角となにが違うんだろうと思った。 |
 小横島のデッパリ |
| しかし、投入してみるとイサキ、イサキ、イサキ。 そのうち当て潮がきつくなり、釣りにならなくなった。 弁当船で磯がわりしてもらった。 コケの東が逆潮のため、敬遠されていて空いていた。。 強烈な逆潮で、確かに釣りにならない。 しかし、１２時ごろ、一瞬潮どまりがある。 釣りにならないので、それまで昼寝した。 潮がゆるんできた、名礁での時合いは短い。 一瞬、潮が緩んだときに徹底して磯際から、 磯際に平行して流していった。 |
 コケの東 |
| 足元で仕掛けを馴染ませてから、 足元のサラシとノコギリの方向へ流れる潮がぶつかる ところへ、そしてそのまま潮に乗せてコケと平行に流して いく。ゆっくりと仕掛けはながれていく。 潮上にコマセをいれ、少々深いタナを狙った仕掛けで、 いまが時合い、釣れるはず、と自分に言い聞かせながら、 粘った。 |
 コケの東（奥にみえるのはノコギリ） |
| そして足元から３０ｍ程流したところで本当にアタリ。 しかしハリはずれ、そして同じパターンで粘ること３０分、 オキアミの頭がとられはじめた。 今日、ここにエサトリの姿は見えない。 間違いなく尾長がいるようだ。 同じく３０ｍくらい磯に平行して流した所で、 ウキが一気に消しこまれた。 そして一瞬で根ズレできられてしまった。 |
 オキアミの頭がかじられはじめた |
| ながはま渡船 （仕掛け）制覇２号、道糸３号、ウキ５Ｂ、ハリス３号、アワセ尾長８号」 （エサ）ボイル３枚、ボイルグレ （教訓） ・潮どまり前後、がんばること。 |
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