平成21年5月5日(夕釣り)
中泊 インキョの横

(釣人:管理人)
昨日と同じ磯でリベンジをしようとおもっていたが、予定どおり中泊にきた。
あそこにいけばチャンスがあるとわかっているが、
GWなのに、客が少なすぎて渡船が出ないよう。

この時期の中泊沖磯は、0か100か、博打みたいなもんだ。
相場は、コケ、ノコ周りで全渡船で朝、夕で一日、一匹グレが釣れるか釣れないか。
ただ、釣れたらでかい。 金と時間に余裕があるうちはいいが、、、。

13:30 渡礁
13:45 釣り開始
14:00 沸き潮に撃沈
 〜17:00の満潮まで昼根、&セイ取り。

17:00 潮が緩むのを確認
17:30
 ・隣のインキョの客が潮が磯際で56cmの尾長を釣る
 ・インキョの前は潮が沸いていない、竿が曲がったのはその一回
 ・ウキ下を横目で盗む、2ヒロで磯際にステイ、エサは手でこぼす程度

17:45 完全に足元の潮がとまる
 ・沖目の深いところに大きな魚影が見え始める
 ・磯際には見えないが、少量のコマセでじらしながら、浅ダナで粘る。

18:00
 ・ウキが入る前、竿先でアタリをキャッチ!
 ・完璧にアワセがはいった、ギュイン、ギュイーン!!!
  と、間違いなく尾長らしきアタリ!一瞬、これは取れる!と思った。
 ・(10秒後)竿先が跳ね返る。

 ・反動で、岩肌に竿をブツケテしまい、粉砕・・・。針が曲がっていた。

18:10
 ・足はガタガタ、手はプルプル。
 ・再開、もう一回ウキが入ったような気がしたが、針がかりせず。
 ・船が見えたところで、納竿

18:30
 ・またボーズかと思いながら、船に乗る。

金と時間を注ぎ込み、「まぼろし」に近い尾長グレを追う、
しばらく休憩して、「釣れる釣り」をしようともおもったが、やはり無理らしい。

(仕掛)
・制覇2号、道糸2.5号、キザクラ(B)、ハリス2.5号×2ヒロにガンダマ段打ち
 尾長ネムリ針6号

(教訓)
・深いタナより、足元パラパラ、磯際で勝負?
・夕まずめ、針を小さくするべきではなかった。。。

沸き潮(コケ西方向へ)

足元の沸き潮

今日の獲物(亀の手)

いつもの夕暮れ

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