平成21年7月11日
三浦半島

(執筆:管理人)
本日の目次

@リゾート気分
A三浦での記録更新
B招かざる客
Cまさかのアタリ
DMの理不尽
Eハリについて
F教訓

@リゾート気分

パラソルをたて、ビールを飲みながら昼寝をする。今日は実のところそんなつもりだった。

が、気が付くと、エサ屋で、とある水を入れると2.5倍に膨らむエサを3袋も買ってる自分がいた。


A三浦での記録更新


たまにだが、実際に、ここでは大きいのが釣れているし、それならばこの方法で、という目星はついていた。

そして前回のバラシで手ごたえを感じていた。

開始早々に、はまちゃんにアタリ。バリじゃない、とおもった。

ちょっと攻め方を変えてみた。すなわち、「足元にいついている」、という思い込みをちょっと捨ててみた。

いい感じでアタリがでる。釣れるのはミニアイゴ、木っ葉、ベラ、そして次くらいのアタリ。

早アワセをいれたらずっしり乗った。首を振らない、そして沖で浮かせた。

その瞬間に、勝利を確信した。足元に入られそうになり少しヒヤヒヤしたが、

1.5号竿を使っていたので、最後手前で走らせずにためきることができた。
この前バラシたやつと同じような行動パターン。

やっぱりあいつもそうだったのか。相当数いそう。

その後、M先生にも同じようなアタリ。

こんな場所には似合わないメガドライ1.7号が

本領を発揮していたが、ハリ外れ。

エイかサメ?ともおもったけど、

根に入って出てきたので、そいつらじゃない。

口太44cm

B招かざる客

毎年そうだと思うけど、この時期(梅雨時期)はブヨがいる。うっかり、短い靴下にスニーカーできてしまった。

短パンできていたGTなんか、餌食になっていたよう。虫除けスプレーが切れてしまったあとは、悲惨。

こいつら蚊とちがって顔は刺してこない。手や足が好きみたい。

長ズボンにブーツ、手術用の手袋などで、相当防げると思う。

Cまさかのアタリ

昼間、ド干潮。経験上、チヌ釣の夜釣りなんかは別だけど、こういう釣りで時は釣れたためしがない。

ビールを飲んで昼寝をしていると自分がブヨのエサになりかけたので、

そこで、どうせそんなんだったらと、前々からやってみようと思っていたことをやってみた。

毎年この時期、城ヶ島岸壁界隈で、60cmオーバーのヒラメが釣れているのだ。

3号竿に6号ハリス。「ここで6号ハリスを使うのはオマエが初めてだろうな。」とM先生。

ちっちゃい海タナゴを釣り、それをそのまま泳がせる。

30分後、ウキに変化がでた。そして、道糸が走りはじめた。

アワセをいれた。とめられない、と思った。ドラグから糸が滑り出て行く・・・。

とめようと思った瞬間、バラシてしまった。ハリスが根でやられた。道糸もズタズタに。

DMの理不尽

潮が満ち、そして夕まずめ。

時合いの到来に向けて、再び気合が入る。

時折だれかの竿がまがるが、

30cm強までのメジナとバリ。

ベラの猛攻でちょい投げを諦めたダルマさん、

そんな中、あきらかにそいつらとは違うのを

掛けたのはダルマさん。しかし、残念・・・。

ダルマさん、「何か」と攻防中
そしてついにM先生が動いた。

「オレが男の釣りを見せてやるよ」と、言い残し、おもむろにバックから「ネリエ」を取り出した。

そして後輩のGT君に言った。

「オレがもしこれで釣ったら、この先オレのことを『松○様』と呼べ。」と。

Eハリについて

今回「競技チヌ1号」を使ってみたが、

白いチヌハリや他のハリと比べてアタリの出方が

全然ちがった。個人的に愛用している「小磯」は、

どちらかというと、浮いてくる活性高めの魚向け。

その「小磯」をすこし細くしたような感じがした。

F教訓
・「チヌの時合」まで2、3分
・ブヨ対策わすれずに
・ネリエの「白チヌ」はエサトリにさえ相手にされない

(仕掛け)
・制覇1.5号、道糸2.5号、ハリス2号、ヘラウキ、競技チヌ1号

TOP?EXIT?