私は雨男というか疫病神なのかも？

友人に誘われて釣りを始めるが、

彼曰く「ダルマが来るようになってから天気が悪い」らしい。

初めての場所が三浦だったがかなりの風に吹かれた。

さらに「昔は三浦もイッパイ釣れたのに」とぐちられる。

千葉県金谷港でチンチンを釣って有頂天に。小さいのに持ち帰り食す。

このとき不覚にもカワハギをリリース（旨いとはしらなかった）

たぶん、この魚達の呪いがこのあとの悲劇を増幅させる。

友人に誘われて夏休みに式根島へ１週間の休暇を取るようになる。

初年度はまあまあだったが帰りは台風に見舞われる。

初めての沖磯はクラさんと茅ヶ崎へ（だったよね）。

冬の雨の冷たさと、磯釣りの厳しさを知る。

おまけに「黒鯛は釣れないもの」と身体に刷り込まれる。

初めての神子本島で強風のため島の裏から表まで３往復して釣り始めるも

３時間で早上がりの憂き目を見る（でも釣れました）。

帰りも２往復で死にそうになった。

２年目の式根島も帰りは台風。

３年目、伊豆七島の地震で式根島へ行けなくなる。

代換えで南伊豆にしたが初日、台風。

釣り業界が不景気に見舞われる「ダイワ」倒産の危機に。

ここ数年、冬場の天気が安定しなくどこの船長も「船を出せない」とぼやく。

また式根島が台風で１日早く帰ることに。

平成１５年の夏休みは家族で式根島に行くことにしたが、

その間、ず～っと雨の予報で無念の当日キャンセル（準備万端だったのに）。

そのとばっちりを受けて先乗りの友人たちは、

ず～っと雨に見舞われ民宿で楽しい会話をするはめに。

平成１６年の夏休みは雨と冷夏に見舞われ、レジャー全滅。

私が釣りに行けない時は伊豆に大爆釣のニュースが流れているような気がする。

１１～１２月はかなり釣れていたような・・・。