Henna powder

ヘナの保管方法 開封後は湿気が入らないようにビニール袋を密封し、アルミ袋に戻して更に
テープで密封してください。冷蔵庫や冷凍庫などで保管しないで下さい。

準備するもの・・・ナイロン手袋、ステンレス もしくは 陶器 か プラスティックボール、泡だて器
*注意* アルミ容器を使用すると ヘナのチカラが劣化して髪にも良くありません。



櫛やブラシは必要ありません。天然100%のヘナは頭皮にも素晴らしい効果があるので
手で頭皮から 揉み込むように染めることをオススメします。

オレンヂ・マホガニー
両方に共通する
ヘナの下準備


髪は ワックスやスプレー、ディップなど ついてなければ わざわざ洗髪する必要はありません。
テラハチの椿油などが ついてる場合は 全く問題ありません。そのままトリートメントしたほうが
むしろ良く染まります。

ここでは 毛染めをトリートメントという形で表現していきます。

何故なら、このヘナは 毛染めをする度に髪に染み込むのではなく コーティングされていくので強化され
トリートメント効果となるからです。
枝毛になりやすい方 また 猫毛の方とか 髪が薄い方は男性、女性関係なく オススメです。
髪に腰が出て フワッと 髪が増えた感じになります。

手は オレンヂヘナでしたら 蜜柑色に染まります。マホガニーヘナは藍色に染まります。
よって ナイロン手袋をして染める事をお勧めします。
でも私は手が 天然ヘナやハーブで染まるのが好きです。
染料の効果でしょうか?手荒れや ささくれが何故か治るからです。

ロングヘアでしたら 一袋(100グラム)が一回分です。
ショートヘアの方は 30グラムぐらいでしょう。

ボールに入れて お湯で溶きます。マヨネーズぐらいの 硬さまで泡だて器で かき混ぜながら
お湯の分量を調整していきます。



オレンヂヘナは ヘナ100%ですが
マホガニーヘナは ヘナにインディゴ(藍)のハーブが混ぜられていますので
トリートメント(染め方)が違ってきます。


オレンヂヘナ
テラハチのヘナは細かいので
湯で練っても ツブツブが残ります。
よって、練って15分以上ぐらい寝かしてから
今一度、泡だて器などで混ぜると
ヘナに艶がでて
オクラのようなトロミが生まれます。


この時、鉄の容器で溶くと
ヘナに鉄分が加わって髪の育成にとって最高の状態になります。

また溶いたら一晩、寝かす方もいらっしゃいます。


さぁ!手袋をした手で、頭皮から刷り込むように少しづつ手にとって塗布していきます。仕上げは髪ゴムで一つにつにまとめて 3時間以上、トリートメントです。

サランラップでしっかり巻いて そのまま一晩、朝まで寝るヒトもいます。
オレンヂヘナはトリートメントの時間が長いほど しっかりと染まって頭皮にも髪にも良いのです。

マホガニーヘナ
一方、マホガニーヘナの方は湯で練ったら 酸化が早いので寝かしたりはしません。15分以内に髪に塗布します。

髪の塗布の仕方はオレンヂヘナと同じですが、マホガニーヘナはインディゴハーブが混ざっているのでトリートメント時間は1時間半〜2時間ぐらいで洗い流します。

藍のチカラが頭皮や髪に強いからです。




オレンヂ・マホガニー
両方に共通する
ヘナの仕上げ

ヘナは冷やす作用があります。足ではないので頭が冷える分には問題ないのですが
温度が低いと 色が髪に入りづらいので ナイロンキャップを被って天然蒸し状態にします。
夏は私は タオルをかぶらず そのままカリッカリになるまで放置します。
これ!アフリカ、インドの人らがやってます。

で、そのまま、あったかお風呂につかって更に30分・・・
どっぷ〜〜〜んっと そのまま湯船に潜ります。

ヘナ風呂の出来上がりです。
全身毛穴のデトックス天然入浴剤だそうです。1ヶ月に一度の儀式です。

このヘナ湯は そのまま流せば お風呂の釜の汚れをヘナが吸着してくれるそうな・・・
ヘナ・トリートメントをした日は 石鹸洗髪はしません。
お湯で洗い流すだけです。
ヘナは汚れを吸着する働きもあるのでヘナシャンプーというワケです。


ヘナは 洗髪後も手やタオルに色がつきますが 繰り返し洗っているうちに落ちます。
合成白髪染め材は 髪のタンパク質を分解しながら中に色を入れていく仕組みですが
ヘナは髪にコーティングして染まる仕組みです。
この違いは 
3年、5年、10年と続けていくうちに大きな違いを生みます

ヘナは色の楽しみが 合成白髪染めに比べて幅がありませんが
頭皮の健康を保ちますので ヘナ歴10年の40代、50代の皆さんは 
フサフサの生き生きヘアでいらっしゃいます。


髪は薄くなってからでは 元に戻すのは本当に難しいです。




へナの愉しみ方
 は色々あります。

ヘナで頭皮パックした時に 味噌ぐらい硬めにといたヘナを
足の裏にも塗って天と地をヘナでサンドイッチにすると
目の下のタルミが取れるほか目の疲れや肝臓の疲れにも良いらしい。

早速やった。頭と足の裏サンドイッチ30分間。
横になってゴロン。
その後 ツチノコのように はいづってフロへジャボン〜

ヘナは冷やすので、これは春夏になって行った方が良いと思った。
でも目の下の織田信長のような豊臣秀吉のような
オッソロしいタルミは取れた。

溶きすぎて余ったヘナは湯で薄めて花やハーブにあげた。
イキイキと元気になるのよねぇ。



体内浄化のヘナ♪   ヘナ=「毛染め」というイメージが強いですがインドでは肝臓のデトックスと
  されています。
  肝臓と言えば「ストレス」や「怒り」や食品添加物などが溜まる場所。

  そこで毛染め以外のヘナの使い方。

  バケツや発泡スチロールに ふくらはぎ位まで熱めの湯とヘナとスプーン一杯を
  入れた足浴。15分くらいでOK。ぽかぽかとカラダの芯から温まって排泄効果あり!
  足の指の先っちょは成分の吸収率がとくに高い部分なのですと・・・。
  とくにエリザベートな朝が効果的なんだとか。

  また今は気温が低いのでヘナの毛染めも夏に比べて時間がかかります。
  足浴しながらですと夏並みの効果も望めます。




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