石東散策(島根県邑智郡川本町周辺)


今回は前回の失敗を踏まえて、情報を集めたがインターネットレベルに載っている分けなく、川本町ももう一つの城・川本丸山城へ力を注いでいるので(この城、自体戦国末期の城で僅か10年で取り壊されている)

 川本温湯城の情報は市役所へ行って聞いても曖昧で
「ここらへんにあるだろう」と言う情報しかなかった(ここらへんって・・・登る僕達の身にも・・・( ̄へ ̄|||))とやや怒りながら、「こーなったら地元で情報集めしかない」と割り切り、周辺の住民に片っ端から聞き、川本長寿会なる地元の長老軍団の情報を得る!

 その長老の家を探すが
「家に居ない」「寝込んでいる」「山へ行っている」と言われ、なかなか合えなかったが、たまたま山の境目を検索している川本長寿会の老人達遭遇o(≧▽≦)b、城跡を詳細に教えて貰った、

 城跡周辺の山は伐採・造林されてあり、昔の山道は完全に壊されており、道がなかった為、自分とSakanagiさんは(おつかれ様でした(^^;) 今度なにかオゴリマス)沢道を山伝いに登り(
傾斜60〜70度!!)まるでロッククライマー並の絶壁を登り(走り込みで体力を付けていたのが良いほうにでました)どうにか本丸へ登った

 後から分かった事だが、自分達が登った所は搦め手であり、ほとんどが造林で消滅していたが、三の丸・二の丸・本丸は無事でなかなか広大な城跡だったと伺える、帰り道は電波塔の道を伝い下山した

 本丸も櫓跡も設備はしてなく地元の人が約40年近く登っていないと言うのも頷ける所でした、リベンジ成功。次回は福光物言城を予定。


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