戦国期、吉見・益田氏の最前線(島根県益田市黒谷町)

黒周原から眺める桂平横山城今年初めての散策、冬の雪も無くなり梅の花が咲き乱れる、3月22日、僕は祖母の義兄の田原さんに黒谷の歴史調査する為に様々な所に連れて行って貰った、また郷土史「二条村物語」「故郷二条物語」などを読み「益田市誌」と照らし合わせ、更には大友一族に非常に詳しい方とも連絡を取り合い史実を纏めてみた、まず最初に登山したのが「桂平横山城」である、戦国期の猛者・喜島宗勝が築いた難攻不落の名城であり、1556年12月に攻めてきた吉見家臣・上領休世の攻めから守りぬいた城跡は険しかったが地元の人の活動が盛んで城跡は丁寧に保管されていた、またその後は本家の城跡「黒須原城」へ登った、この地方の数少ない人は本当に郷土を大切に守っておられるのでその行動に報いたいと思い、今回は全力を傾け調べてみました。


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