西石見の勢力図(1500年代)

桃色が益田氏に属した武将、黄色が三隅氏に属した武将、緑色が吉見氏に属した武将、囲み白は大名、囲みが緑色は謀反を起こした(起こそうとした)武将、この勢力図を見るといかに西石見が混沌としていたかが分かる、周布元兼は浜田(石央)の豪族です永安兼政は弥栄の豪族です、江良賢宣は陶氏の家臣です、毛利房元は美川の豪族、吉川興経は芸北等の大名である。

焦げ茶色の線は石見路、茶色が国道です、いかに主要経路付近に城を築いていたのか鮮明である。


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