下瀬 頼重(しもせ よりしげ) 1458〜1528.7.15  享年  71歳

通称  頼里  加賀守
居城  日原下瀬山城(にちはらしもせやまじょう)


1480年に主君・吉見信頼に従い京へ居た時、将軍・足利義尚の宴に招待されて将軍義尚の「鷲」が「野鷲」と争って敗北、憤慨した足利義尚は吉見信頼に命じ「野鷲」を射抜くよう命じ弓の名手、下瀬頼重が「野鷲」の羽節のみを射抜き落とした、その恩賞として黄金と沓(くつ)を賜った。

下瀬氏
本家 吉見頼行 2代 吉見頼直
下瀬・初代 下瀬頼右 2代 下瀬頼勝 3代 脇本頼綱

下瀬 頼重の墓(下瀬山城の守り)

4代 下瀬頼豊 5代 下瀬頼重 6代 下瀬頼郷 7代 下瀬頼定
次男 下瀬頼金 頼金の子 下瀬頼宣

8代 下瀬頼直
次男 下瀬市進
三男 下瀬頼盛

益田大斬りへ戻ります。