末武 忠氏(すえたけ ただうじ) ?〜?  享年  ?歳

通称  上総介
居城  


元は大内家臣として活躍していたが大内義長滅亡の後に吉見正頼に仕え大井郷など35石を賜る、吉見広長の出奔後は毛利秀就に仕える。

遡る事、約100年、忠氏の先祖は吉見正頼の叔父・信頼に末武家を滅亡寸前まで追い詰められている(信頼は1471年に末武氏久・末武延忠・末武幸氏を地服(じふく)で戦って討ち取る)その後も恨みは深くなかったのだろうか?素直に正頼の家臣になっている、因みに氏久の曾孫が忠氏である。

末武氏
大内弘貞の子 末武弘藤 2代 末武貞盛 3代 末武弘氏 ・・・ 断絶
次男 末武弘恒 ・・・

5代・戦死 末武氏久 6代 末武弘春
次男・戦死 末武延資
三男・戦死 末武幸氏
四男 末武弘臣
五男 末武長安 7代 末武直氏

8代 末武忠氏

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