三宅島と言うと、大カンパチ、大マサが潜む、フィールド、今年もルアーで27キロのヒラマサが仕留められている。行きたくても、なかなかすぐに行ける所でもない、私たちも8月にメンバーでの釣行を予定している。その前に一足早く、漁士さんと行くことが決定、三宅島の情報を入念にチェックする、撃沈、不発の文字ばかり、黒潮の影響で、潮が速くて釣りにならない、海況速報を見てみると、三宅島は黒潮に飲み込まれている、ヘビージグを主体に、ルアーを揃える、状況は悪いが、三宅島は裏切らない、撃沈はないことを信じて、三宅島へ向かう、前日の釣果も撃沈ばかり、ただ前日三本岳でダイバーが、カンパチの群れを確認している情報があると言う、AM6時に阿古港を出船、全速で三本岳へ走る。子安島の40mラインから攻める。一投目から市野さんにヒット、よし来たぞ、次は俺だ、ボトムを取り20mぐらいまでを探る、何度か繰り返してもヒットはない、市野さんヒレナガカンパチの1.5キロ位が上がる。そのあと何度か流し帰るがアタリはない。ポイント移動、三本周辺、青根、大根とポイントを攻めていく、島周りは黒潮の影響なく、200グラムのジグでも水深60mのボトムは、はっきり捕らえることが出来る。島を一周になろうかとする、マカド根沖の水深50mライン、ガツン、来た～、魚の首を振るシグナルを感じたが、フッキングせず、悔しいの一言、魚の反応はあるのだが、薄濁り、潮は暗く水温が前日に比べると、下がっているようだ、魚の活性はすこぶる悪い、食い渋りのカンパチ攻略は、スパイラル、イレギュラーアクション、ディープスライダー、フックは小さめの2本に変える、島周りを攻めていく、最初ポイント、子安島沖、スローピッチで、小さめのアクションで攻める、ガツン、来た～、今度はバッチリとフッキング、グイグイとロットチップを引き込む、カンパチだ、久々の引きを味わいながら上げてくる。楽しい、よしヒレナガカンパチ1.5キロゲット、連敗を脱出、このサイズならあとが続いてもいいのだが、食い渋り、、、続かない、沖の60mラインを攻める。ボトムから30m位まで探る、スローピッチで入念探る。来た、外れた、追い食いを期待して、さらに5mほど巻き上げるがダメ、落とし込む、あれ糸ふけ、バイトか、根掛り、この海の下には、目では見えない、大きな壁、根が存在する、AM11時三本岳をあきらめ、島へ向かう、間鼻沖のポイントへ到着、一投目、まさしても市野さんにヒット、よし、気合を入れてジャーク、ジャーク、サイズアップの2.5キロヒレナガカンパチゲット、ルアーはディープスライダー10オンス、ブルーホロ、面白くなってきた、間鼻沖は黒潮の影響もなく、潮の動きも感じられ、釣れそうな雰囲気、周りではキメジの跳ねる姿も確認、続いて漁士さんヒット、連敗脱出なるか、ニコニコの漁士さん、ふと頭をよぎる、バラシの帝王の文字、ばらさないでくれ、魚が散ってしまう、よしカンパチゲット、サイズダウン1.5キロ、しばらくして市野さんヒット、ノリノリ、上がってきたのは、フエフキダイ、魚も活性し始めた、だがその後は続かなかった。沖に大きな鳥山を発見、近づいてルアーを投げ込む、鳥山が移動する方向に、キハダクラスがジャンプ、中層から水面を探る、、、、バイトはなかった、、、、終了時間とな。船中カンパチ4本、ヒットルアーは４本中2本はディープスライダー、