オフシーズン、初釣りどこへ行こうか、もちろん私たちのフィールドの伊豆半島、伊豆七島遠征で始まりとしたい。ネットで毎日のように、情報を収集、目に止まったのが、ヤリイカを釣って、イシナギを狙う、28日5名で20本と爆釣り、29日は別船で船中12本、30日は出船すると言うことなので、このチャンスを逃すわけには行かない、ほとんどのメンバーは土、日曜日休み、単独で行くしかない、初釣り単独釣行が決定、イシナギと言う魚は、最大100キロを超えるモンスター、10年以上も前、過去銭州でルアーで108キロと言うモンスターが仕留められている、ハタ類ではなく、スズキ科の仲間、背ビレの具合を見れば納得するかも、ボトムに張り付いているハタ類とは違って、群れを成していることが多く、ボトムから10mぐらいを泳いでいる遊泳魚、パワーはあるが、体力はそれほどでもない、ある程度ラインを出しても、根ずれる可能性は少ない、イカが釣れる、冬場と夏場、ヤリイカ、スルメを追って、水深100mぐらいの岩礁、瀬に上がってくる、普段は深海400〜600mに潜んでいる。伊豆エリアには、イシナギが集まる、代表的な2つのポイントがある、(石廊沖と河津沖)、AM6時20分下田港を出船、まずはエサのヤリイカのポイントへ、爪木崎北東沖、水深190〜220mポイント、プラズノ仕掛けを投げ入れる、最初の一投目は空振り、二投目は何とスルメ、ヤリイカ、パラソル級(50cm超える)が3杯と好調、ヤリイカの50cmを超えるイカは雄、40cm級の小ぶりが雌となる。ほかにもメバル30cm級、メダイ1キロクラスが、プラズノで釣れた、その後は、イカが乗っても、足だけ、半分食べられたり、プラズノを持っていかれたり、反応はボトムから30m位まで反応がある、イカが何かに追われている、ボトム周辺には、アラ、メダイ、イシナギかフィシュイターがいる、ジグを投げ込もうか、でもヤリイカがもう少し釣りたい、イカを食べるやつは何だ、イカの仕掛けに絡んで上がってきたやつは、ジョーズ、サメだ、エメラルドグリーンに輝く目を持つサメ、このサメは灰汁が強く、かまぼこ材料にもならない、イカの切り身をえさにしていた釣り人にも、サメの一家、二匹、犯人はサメだ、お腹パンパン、踏みつけると、イカをドバット吐き出した、約2時間イカ釣り、イシナギのポイントへ、河津沖へ走る、ポイントには6船、水深106m、ジグを投げ込む、最初のジグはヤリイカを意識して、ロングジグ、ナガマサ腹グロー280g、過去にイシナギをルアーで釣ったジグは、パール、グロー系のジグ、ディープゾーンはやはりアピール度の高いジグ釣果が出ている。ボトムから10mスロージャークで探る、反応は出ているのだが、エサ釣りともアタリがない、インチク変えて、イシナギのアタリを待つ、刻々と時間が経つ、潮が動かない、ほかの船でも、イシナギとのやり取りはない、イレギュラーアクションのディープスライダに変え、念入りにボトムから探りを入れる、ラスト30分、エサ釣り師にヒット、潮が動きだしたか、チャンス、上がってきたのは、メダイの7、8キロ、その後ヒットなし、エサ、ルアーとも撃沈、凪倒れだ、、、、ナベパーティーしたかった

イシナギを狙え       ナベパーティーをしょう。

2007年1月30日、下田港龍正丸

デカイ50cmオバー、パラソル

海はベタ凪、風もそよそよ、

頭の中で描いていた、モンスターイシナギ浮上、

イカそうめん、いただきます。

今回使用のルアー、200〜420g
インチクは、160gにタコベイト6号