今年は3月ころから、黒潮がフィールドに差込み、イナンバ、御蔵島、南沖、神子元島、例年にないほど、魚が釣れまくった。5月20日頃から、黒潮はフィールドを避けるかのように、外房に流れ込んでしまい。釣果も悪くなっていった。この時期になると、金州、御前崎でも、グットサイズ青物が釣れ始める。今回メンバーを集めて金州、御前崎釣行を企画した。前日早々と船長から連絡が来る。低気圧の影響で風、ウネリがある。金州はだめだが、御前崎も明日行けるかはわからないけど、どうするか、、、だめならタチウオでもかまいません、お願いします。当日港に集合、風はないが雨が強い、お昼ごろから悪くなる予報、とりあえず御前崎まで走るよ、AM5時出船、御前崎をめざす、風は弱いがうねりが大きく、速度が出せない。AM6:15分ポイント到着、沈船ポイントには、御前崎もと丸、よしやるぞ、ジグを投げ込み、着低を待つ、水深40m、下から10mぐらいまで反応がある、ボトムを取りワンピッチで攻める。潮がぜんぜん行っていない。何回か流し変えるがヒットなし、もと丸のメンバーにもヒットなし、移動するよ、原発沖方面に走って行く、大きな鳥山発見、カツオ、キメジの可能性、、、鳥山の近くに来ると、船長が漁探の反応を見る、底だ、底にいる、底から10mシャクれ、シャクれ、、、だれか来ないか、、、スギジグにヒット、ツルヤンヒット、あっすい〜ヒット、船長がタモを持って足リまくる。スギジグ、ワラサゲット、ツルヤン、あっすい〜、イナサゲット、反応がなくなったから、上げて、鳥山を探す、全力で鳥山に走る、反応を探す、、、あったぞ、底から10m、早く早く、逃げちまうぞ、漁士、着低と同時ヒット、あっすい〜ヒット、、、、しばらくしてバレタ、あっすい〜、漁士ばらすなよ、イナダ、ワラササイズではない、ラインがビュービュー出て行く、デカイ、間違いなくビックサイズ、10キロオーバー、途中オマツリも合ったが、無事に切り抜け、漁士、慎重に、ガンガン巻かなくていいよ、ばらさないでくれ、師匠、横でたぶんばらすぞ、ニヤニヤ、、、あ、、、切れた、、やち待ったよ、ブリクラスの魚逃がしちまった。悔しい、見ているメンバーもがっかり、まだ反応があるぞ、新入りのシルバーにヒット、スロージャークでマダイ2.3キロゲット、流し変えて反応をを探す、反応を見つけ、入れて、早く早く、、、師匠にヒット、スギジグにもヒット、イナサ追加、、上げて、、反応を探すを繰り返し、後半は逃げ足が速まって、ゲットできず、反応もなくなり、根回りをたたいて行く、カサゴ、ホウボウを追加、雨、風が強くなり、途中サバ釣りして、港に帰国、終了となりました。これからが金州、御前崎はシーズンに突入、釣果を見て釣れた、釣れなかったメンバーまた行きましょう。
2008年6月22日幸進丸、青物を求めて、全力前進