八丈島釣行3日目

最終日、北東が吹くことから、八重根港からAM5:30分出船、ポイントはやはり小岩戸、私の気持ちは、10キロオーバーのビックサイズをゲットしたい。ポイントには間違いなく潜んでいる。水温は25〜27度、これは表面の温度に過ぎない。冷水魂で底潮は冷たい。ダイバーの話だと、ポイントによっては15度台の冷水魂、え〜上は真夏、底は真冬の水温、深いポイントは低水温で魚の活性が悪い。今日も小岩戸の水深30mから攻める。ルアーを投げ込み、ボトムからのシグナルを待つ、今日は濁り潮、潮は速くはないが流れている。ボトムを取りハイピッチで探る。1投目からツルヤンヒット、でもお決まりサイズ、次の流し、ボッボャにヒット、同じサイズ、相変わらず流す度にヒット、サイズアップにはならず、ツルヤン中層でヒット、ハガツオ〜、、、水面で横走り、ワフーだ、口元にがっちりフックがかかっているが、首を振っていつラインを切られるが心配、、、無事ランディング成功、トモでボッボャもワフーをヒットさせたが、水面で切られました。濁り潮を嫌う魚だが、活性は高そう。昨日も後半このような潮、アジ系が活発だったからシマアジ、今日誰か釣りそうな気がしてきた。次の流し、ボッボャにヒット、サイズアップだって、、、、しばらくやり取り、今日は乗り乗りボッボャ、シマアジと叫んでいる。え〜、、、まさか予感していたことが現実に、オオカミサイズの6.1キロゲット、めちゃくちゃ嬉しそう、ツルジャークで釣りましたよ、絶好調、冷水魂が混ざり合って底潮は20〜22度くらいなのかな〜、、、魚の活性はかなり高い、チャンス、次の流し、ツルヤンヒット、間違いなくサイズアップ、5キロ以上あるよ、、、、、魚が見えてきたカンパチじゃない、俺もシマアジか、、、違うトレバリー、GT、違うギンガメだ、このサイズは珍しい、ことしの8月には、船長の話だと10キロぐらいのGTが、小岩戸で釣れたそうです。高水温の影響、、、底潮はいったい何度、、、、次の流しボッボャにヒット、これもサイズアップだそうです。ヒレナガカンパチ5キロゲット、、、ポイント移動水深25m、ボトム付近でバイト、なかなかの引き、カンパチではない、何だろう、、赤い魚体が見えてきた、マダイか、え〜バラハタ、シガテラ毒、、、八丈島のは大丈夫だよと船長、じゃ持って帰ってみんなで食べよう、、、朝マズメタイム終了、、、船長、あそこにカメが泳いでいるよ、釣ってごらん、船長、カメなら昨日漁士が釣っていますよ、じゃ竜宮城に迎えに来たじゃないの、、、、漁士苦笑い、絶不調、、、、朝マズメタイム、一本も釣っていない。一回しゃぶられただけ、たぶん昨日カメを、散々いじめ抜いた漁士、ツルヤンとボッボャはタモでカメをすくい、ルアーを外してあげた恩人、それに昨日モンスター級バラしているからね、漁士の運は昨日まで、、、ラスト1時間30分、相変わらず絶好調、ボッボャにツムブリ4キロクラスゲット、時間は刻々と立ちラスト1時間30分、今日撃沈ですか、好調のトモに行って釣りすれば、いや、八丈男定位置は譲らない、、、、、ラスト1時間、漁士にヒット、小さい小さい、上がって来たのはナンヨウカイワリ、よかったじゃないですか、撃沈免れて、ラスト30分、いやこのままの釣果では終わりたくない。ツルヤンと場所をチェンジ、すると一投目からヒット、ツムブリ4キロクラスゲット、やっぱり場所だよ、次の流しツルヤン釣ったら場所じゃないよ、次の流しまた漁士ヒット、同じサイズのツムブリゲット、ツルヤンだめでした、場所が悪いことにしましょう。この後反応がなくなって来たので、終了、3日間で、ヒレナガカンパチ、ツムブリ、シマアジ、ギンガメ、イトヒキアジ、ナンヨウカイワリ、ムロアジ、キメジ、カマスサワラ、バラハタ、アカハタ、マダラエソ、12種目達成、めちゃくちゃ釣りました。

 ツルヤン、ギンガメ5.1キロゲット、

 ボッボャ、シマアジ6.1キロゲット

    カマスサワラ、5キロゲット

   潤航丸船長と記念写真

   漁士、ナンヨウカイワリ、