神津島釣行

  2008年9月21日、アマノフィッシング主催、神津島ディープポイント釣行、

神津島、まだまだ未開拓のポイントがあり、特に水深100m以上のポイントは、ルアーフィッシングでは未開拓、ディープポイントとして、中の瀬、中瀬、相の瀬と水深130〜200mのポイントがある。でもこの3つのポイントを1日限りでは、距離があるので攻めきれない。今回は三宅島と神津島の間の中瀬を攻めることに、根頭が160mぐらい、周りは200mくらいの大きな瀬、ポイント到着、中層60〜80mにポツポツと反応あり、ボトムは165m、ボトムから20mくらいまでを、探ってくださいとアナウンス、ルアーを投げ込み着低を待つ、ボトムを取りワンピッチで探る。中層を探っていたアングラーにヒット、小さい、何か、、、、、サバだ、ボトムの反応は何、、、、ツルヤン食わせました。水深170mラインで、小さいな、、、これもサバ、ポイント移動、160〜180mくらいのポイントを何箇所か探るが、約1時間、撃沈、島に近いポイントに移動、130mラインを攻めるがここも撃沈、ディープポイントはかなりの低水温に見舞われているようだ、海の天気を見ればわかる。新島、式根島、神津島の周辺は、周りの海域の水温より低い、冷水魂が入っているようだ、ディープポイントをあきらめ、オンバセのカンパチのポイントに移動、ポイント到着、ルアーを投げ込む、水深30m、一投目からアマノさんのメンバーにヒット、イサキサイズのカンパチ、次の流し、あっすぃ〜ヒット、ツルヤンにもヒット、イサキサイズのカンパチ、リリース、あっすぃ〜だけ入れ食い絶好調、4発連続に掛けて、1本水面でバラシ、ほかは、イサキサイズのカンパチがぼちぼちヒットするがサイズアップならず、ポイント移動、水深30m、起伏が激しいポイントなので、根係りに注意してください。水深が浅いので一投ごとに上まで探り、ルアーを投げて広い範囲をワンピッチスローで探る。ボトムから10mぐらいのところでヒット、サイズアップ間違いない引き、2キロクラスのカンパチかな、、、、、水面まで上がってくると、ヒラマサか、、、、無事タモ入れ成功、ワラサだ、、(家で検量2.65キロ、イナダの親分、ワラサとイナダの中間、私たちはイナサと呼びます。)続いてアマノさんメンバーにヒット、ワラサか、、、小キメジ、しばらくして、あっすぃ〜ヒット、水面で横走り、カツオ、キメジ、水面近くを横走り、ワフーじゃないの、、、、そうですサワラです。フックが口元に刺さっておりラッキー、無事ランディング、しばらくして、ツルヤンヒット、ビックサイズ間違いなし、中層でヒット、5キロくらいの魚じゃラインが出ない設定を、フル回転でラインを出していく、ファーストランで20m位、セカンドランで10m位ラインが出て行った。キハダか、、、、魚を暴れさせないように、ゆっくりポンピング、リフトアップしてくると、ラインから魚の動きが伝わる。キハダではない、ガッガッと小刻みの動きは感じられない。マサに間違いない、10キロオーバーは間違いない、若船長もマサぽいね、20mほど巻いたところで、また走り出した。ベテランの意地に欠けてもバラせない。しばらく魚とのやり取り、何年ぶりかの緊張するやり取り、浮いてきたぞ、魚のラストランの激しい走りに対処するため、ドラックを緩め、暴れさせないようにポンピング、魚が見えてきた、デカイ、大マサ、魚が船が見えてきて、魚が暴れだした、フル回転でラインが出て行く、あっという間に20m、ゆっくりポンピング、もしかしてもう一走りあるかな、、、魚が見えた、ヒラマサだ、デカイ、ギャフを、、、薄濁りの中、魚の姿が確認でき始めた。ヒラマサにしては黒くない、、、ジョーズ出現、、、ガクリ、、、見ているギャラリーもヒラマサに間違いなく見えていた。残念だが、久々の緊張あるやり取りが出来たことを感謝する。もしラストランでぶちぎられていたら、めちゃくちゃ悔しくて今日は眠れなかっただろう。ラスト1時間30分、相変らずの食い渋り、、、、、13時終了。

   オンバセ

  ツルヤン、ビックフィッシュとファイト中

 カマスサワラ4キロクラスゲット

     ジョーズ20キロオーバー出現

     イナサ2.65キロゲット、